『ソニーの死』

最近リストラの結果好調なのか？業績改善中のソニーから驚きの発表が有りました。ゲーム部門の本社を米国に移すとの事です。日本語の上手な外人さんが子会社の社長をしており案の定、庇を貸して母屋を取られました。本社の社長も上手な英語でゴマをすって出世した素人です。今後も不安定な状況が続くソニーです。

『シャープの死』

しかし本当に危機なのはシャープです。台湾企業に買収直前まで話が進んでいます。かつて経営悪化で外資に売飛ばされたエルピーダを買った米マイクロンは業績が絶好調です。政府はどんな事をしてもエルピーダを護るべきでした。恐らく外資にシャープが買われた場合、骨の随までシャブられて捨てられるでしょう。

『東芝と日産の死』

東芝も今期７千億円の赤字だそうで、どうしたらコレ程の赤字が出せるか不明ですが、外資に切り売りされて解体の憂き目に遭いそうです。これにはウラがアルと考えた方が良いでしょう。甘利陰謀論よりこちらの方が問題です。外資に買われた日産も全く技術力の無い会社に落ちぶれ、今やルノーの貯金箱ですよ。

『経産省は売国奴の巣窟か？』

本来は経済安全保障を担当する国の役所が経産省です。上記の問題に一々突っ込みを入れて、国益を護る仕事をするのが役割なのに、中野剛志は一体ナニをやっているのでしょうか？何も仕事をしない経産省が、唯一懸命に取組んで来たのがＴＰＰという訳です。日本を滅ぼす先兵となった経産省は売国の巣窟です。

『自民党真正保守派は平成の売国奴』

既に各所で報じされているので皆さんご存知だと思いますが、ＴＰＰ調印式にノコノコ出掛けて行ってキモノ姿を披露した高鳥副大臣が、２０１１年にＴＰＰを平成の開国ではなく、平成の売国とブログで語っていたとか？サイトを見ると嗤えるのが、「安倍晋三先生直系、自民党真正保守派」と書かれていました。

「高鳥修一ブログ：TPPについて（平成の売国） 2011年5月11日」

『自民党の国会議員を全員落選させよう！』

高鳥氏のココまで論がひっくり返る事に、むしろ爽快感すら感じました。逆に考えれば、数年後に日本の政治家の発言が今と真逆になる可能性もある訳で、正直、希望を感じました。政治家を甘やかすのが、いかに有害か？良い見本では無いでしょうか？真正保守派が売国奴なのですから自民党は次の選挙で全員落選です。

『共産党や社民党を例に考える』

今の安倍自民の行っている事は、例えれば、共産党や、社民党の党首が首相になって、日本国憲法の無効を宣言し、核武装を実現するくらいの勢いの政策です。日韓合意、移民推進、ＴＰＰなど、総理は日本を滅ぼす気マンマンじゃないですか？そして、この体たらくを招いた保守系言論は既に死んでいるも同然です。

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