日米貿易摩擦・解消論 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「トランプ大統領と安倍首相の日米首脳会談が行われますが、仮に日米貿易不均衡が問題有るならアメリカに有って日本に無い物を交易すべきですよ
『米国は日本に対する原油禁輸を止めよ!』
 

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『大東亜戦争が勃発した原因』

 

皆様にとっては当たり前過ぎる常識でしょうが、大東亜戦争が勃発した原因は、米国の日本に対する石油禁輸です。当時の日本は原油の8割をアメリカに依存していたそうで、これは今の日本の石油の中東依存度に匹敵します。それを止められたのですから、「日本死ね!」と言っているのと同じで戦争になって当然です。

 

『石油禁輸の経済制裁が続く状態』

 

アメリカはその後自国の石油消費量が増えて輸出どころでは無くなって今日に至りますが、今も世界最大の石油産出国です。石炭の豊富な英国で産業革命が、石油の豊富な米国で第二次産業革命が起きたのは自然な流れです。ただ、この現状を表現すると対日原油禁輸の経済制裁が続いている状況で、由々しき事態ですよ!

 

「世界各国の石油生産・輸入・輸出量をグラフ化してみる2016年」

 

『イスラム世界と日本は縁を切るべき!』

 

米国が石油王国に復活したした理由はシェールガス革命ですが、トランプ政権が対日貿易赤字を問題視するなら、是非、貿易赤字分の石油と天然ガスを日本に売って欲しいですね。イスラム教徒が殺戮を繰り返す物騒な中東や、チャイナが侵略を続ける東南アジアを通って日本にやって来る石油は、危なくて仕方ないです。

 

『アメリカから買える物は石油くらい』

 

日本ではアイフォーンやナイキのスニーカーなど、米国ブランドが溢れ返っていますが「メイド・イン・チャイナ」ばかりです。結局、対日貿易不均衡の原因を作っているは、米国のグローバル企業なのですから、トランプが怒るべき相手も、アメリカ・ファーストなのでは?日本が直ぐ買える米国製品は石油くらいです。

 

『じゃ石油を日本に売れば?の一点張りへ

 

日本政府はトランプが対日貿易赤字を持ち出したら「じゃ石油と天然ガスを売ってくれ!」の一点張りで逃げ切れるハズです。極左のオバマと違い、トランプは環境問題に柔軟で、東芝の子会社に米国内で大量に原発を作らせ、余ったテキサス辺りの原油を日本に運ぶ西海岸まで延びるパイプラインも喜んで作るでしょう。

 

「参照エントリー:経済コラムマガジン17/2/6(925号)」

 

『怖過ぎるトランプの接待攻勢』

 

共にアメリカ・ファーストで意気投合している安倍総理とトランプ大統領ですが、日米首脳会談でのトランプの接待攻勢が怖過ぎます。アベちゃんは、外国に行くと気が大きくなり「国境や国籍にこだわる時代は終わりました!」とか「世界最短での永住権付与へ乞うご期待!」などと売国のスピードが加速するからです。

 

『自国中心主義は日本に好都合だが・・・』

 

国境の厳格な管理を表明しメディアに叩かれつつも頑張っているトランプとは対照的に、日本を移民国家にすべく国境をブッ壊しているアベ総理ですが、トランプに喜んで日本の国益を差し出す予感がします。日本も自国中心主義を掲げ自主独立を目指せば、トランプは良い相手でしょうが、アベッシでは全然ダメっすね。

 

『売国を喜ぶ変質者を見抜く知恵』

 

安倍総理がココまで心置きなく売国に勤しめるのも、アベ信者と呼ばれる気狂いホシュが応援してくれるからです。「アベちゃんはトランプにメシを奢ってもらったニダ!」とか「トランプとゴルフを18ホールも回ったニダ!」と歓喜し売国をすっかり忘れてくれます。アベ信者のアホさを見抜く賢さが今必要なのです。

 

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