「自主防衛を疎かにする安倍総理は、どうせ米国のコマに過ぎないのですから国会では加計学園のウソと詭弁と忖度を徹底的に議論すべきでしょうね」
『江戸時代の経済低迷に学ぶ投資の重要性』
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『江戸時代の人口停滞の理由』
私が日本史で非常に気になっているのは江戸時代後半の日本の人口が約３０００万人で停滞した時期です。しかも幕末には史上最も平均身長が低くなり現代人より１５センチも日本人の背が低かった点も注目しています。人口停滞どころか身長が縮むという究極のデフレ状態だったのでは無いか？と予想しているのです。
『農地と資源の限界説はウソ』
戦国から江戸時代初期の日本では人口が急増し倍に増えます。人口が停滞した江戸後半を挟み、日本は幕末から再び人口上昇に転じて大東亜戦争戦争敗戦時は７０００万人以上に人口が急増します。特に明治初期の日本では、エネルギーも食料も輸入に頼っていた訳では無いので自由貿易が人口急増の理由では無いのです。
『江戸時代の環境破壊の嘘と本当』
各家庭に電気やガスなどが行き渡る迄の日本では、国民が生活する上での主要なエネルギー源は木材でした。今の日本に比べ幕末の日本では、森林が少なかったとの指摘があり、現代の方が緑が豊かであるとの指摘は目から鱗ですが、エネルギー制約から江戸の人口が停滞したとの説は、幕末の人口増加が説明出来ません。
『供給制約のウソについて』
江戸時代後半に人口が停滞した理由としては、食料生産の限界を指摘する声もあります。ただ、これもエネルギー制約と同じで、幕末や明治初期の人口増加を説明出来ません。考えてみれば、３０００万人の人々が食べて行ける農地も、自然に発生した訳では無く、数千年を掛けて３０００万人分の農地を開発した訳です。
『投資によって農地が増えた』
農地は誰かが投資をして開発しなければ、食料の生産が出来ません。という事は、何となく人口が増えて、何となく農地が増えたのではなく、明確に誰かが農地を開発し結果として食料生産が増加し、人口増を支えるという構図が考えられます。農地の開発とは投資であり、それは何らかの負債によって達成されたのです。
『経済成長は投資と負債』
例えば、皆さんが昔の日本社会の一員だとして、ある地域の農地を整備する事を決意して開拓を行ったとすると、当時の社会に対して貸付けを行った事と同義語です。何年も掛けて堤防や水路が作られて、新しい農地が完成すれば、より多くの農産物が供給されます。結果、生産性が向上し所得が増え人口も増加します。
『共同体の役割は投資を行う事』
人間社会がこれだけ発展した理由は、そもそも多数の人々が協力して一人では出来ない様々な投資を行ったからです。地域共同体やそれが拡大した国家などの存在理由も投資を行う為であり、統治機構も、その為に徐々に整備されたと断言しても良いでしょう。私たちの生活が成り立っているのも過去の投資の蓄積です。
『同じ緊縮財政で賞味期限切れ』
江戸時代の人口停滞の原因は様々な投資が停滞したからです。幕末から明治に再び各種投資が活性化すると人口が急増します。人口が急増したから投資が増えたのではないのです。その意味で投資を否定する緊縮財政を邁進する安倍総理と２０年にも及ぶデフレを放置する自民党政権は、幕府同様に賞味期限切れなのです。
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『以下「安倍総理疑獄事件」関連資料篇』
「進撃の庶民：行政の長（総理）の責任(◇前川文書関連-1)」
「進撃の庶民：安倍ちゃんの末路はいかに？加計文書全8ページ」
「週刊朝日（菅野完）アッキード事件の核心に迫る“籠池ノート”の中身」
『緊急拡散！「アキエリークス」昭恵夫人に関する様々な資料を公開！』
「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」
「参照エントリー「進撃の庶民のブログ」卒業おめでとう！安倍総理」
「進撃の庶民（SOJ氏コラム）安倍総理は無能力者か？不正協力者か？」
「進撃の庶民（SOJ氏コラム）豊洲と豊中問題についての解説」
「朝日新聞「しもべのように…」作家が見た首相公邸の夫人付職員」
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