目黒区を中心に訪問リハビリマッサージをしております、 指圧処 与楽 です。
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昨日の朝日新聞の一面で、カフェイン過剰摂取注意という見出しの記事がありました。
カフェインは、コーヒー以外でも眠気防止の飲料などに含まれていて、それらを摂取しすぎるため、カフェインによる中毒で、2011年から5年間で101人病院に搬送され、3人は死亡したとのことです。
カフェインは、短時間に大量に摂取すれば、吐き気や心拍数増加など中毒症状がでます。
個人差がありますが、成人ですと1g以上で症状が出る可能性があるそうです。
今は仕事への眠気の防止や栄養ドリンクが売られているため、カフェイン製剤とエナジードリンク系を併用することで重大な事故につながりやすいのです。
ちなみに、カフェインはどのくらい含まれているかというと、コーヒー200mlで、0.12g。煎茶は0.04g。
エナジードリンクでは、モンスターエナジーは355ml中０.142g,レッドブルは185mlで、0.08g,眠気覚し飲料では、メガシャキは、100ml中0.1g含まれています。
眠気防止薬は薬局やインターネットで簡単に手に入るので、使用量は気をつけることが大切です。
ぜひとも用量、用法は必ず守るようにしましょう。