今回いろんなところを見て回りましたが、
一番パワーをもらったのはここかもしれないです。
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裏にまわると、
 
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空洞?
 
「樟霊社の胎内くぐり」チャレンジしてきました!
護摩木(300円)に名前と願いを書いてそれを持ち、
ご神木の中へ。

 

 

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中は5人くらい入れそうな広さ。
見上げると出口があって、そこから光が入るのでけっこう明るい。
垂直な階段を上って胎内から出てきます、まさに生まれたって感覚。
なんでしょうか。中に入るとばーっとなにか体内に満ちてくるものがありましたね。
すがすがしいというか。
ちょっと感動的というか。
感覚的なものなので、うまく表現できないのですが。
例えると、15%しかなかったスマホがフル充電された感じ??
違うか。
う~む。。。
語彙に乏しいのでパンフレットから引用させてもらいます(*゚ー゚)ゞ
『大自然の恵みと脅威は、古代の人々の心に「恐れ」と「畏れ」、「感謝」の念を生み出していきます。森羅万象の営みに、神の存在を確信した古代人の原初体験が熊野信仰の原点であります。
難行の果てにあるもの、それは迷わず人生の再出発を踏み出すための勇気と覚悟の加護であり、熊野は生きる力をもう一度受け取りに来る「甦りの地」であり「新たな出発の地」であります』
この文章にはげしく同意!という感じでございます。
ここまで石段登ってきてホントによかった、というか、
いろんな思いや大変さもあったけれども親と一緒にこの旅行をすることができてよかった、と素直に思えた。
くぐる前とくぐった後のナツキは明らかに別人でした。
皆さまにもこの体験してもらいたいなあ・・・

 

 

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下山して休む暇なくバス待機組と合流して熊野古道を歩きました。

「熊野古道、いいよ」とはよく聞いてましたが実態がどんなものか全く無知だったナツキ。

これって熊野本宮神社に続く古くからの参詣道だったんですね。

全部歩くとかなりかかるみたいだから今回は20分の最短ルートだったんだと思います。

巨木の林の中、樹齢800年のクスノキ、トトロがでてきそう。

古木マニアなのでここでもべたべた触ってきましたよ~

平安貴族も通ったというこの道、どんな思いで訪れたんでしょう。

なんとなくロマンを感じますねえ。

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速玉大社では正式参拝のおみやげとして箸をいただきました。
娘らへのおみやげには伊勢神宮のお守りを。
写ってませんがばっちゃんにはお守りと高野山のお念珠腕輪を。
 
なんだか熊野よかったなあ。
いっぱいパワーもらった。
ハイキングのフル装備でちゃんとあちこち見て歩きたいかも。

 

 

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すべての観光を終えて、このカメに乗り、

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竜宮城へ。
もとい那智勝浦のホテルへ。
この半島全部がホテルらしいですよ。
連絡船で行き来するホテルなんて初体験です。
 
ものすごく広すぎて移動が大変でした。
セグウェイが欲しかった。
浴衣で歩幅かせげないから余計に時間かかった。
 
夕食のバイキングはものすごく種類が多くてなにをチョイスしたらいいのかめっちゃ迷いました。
美味しかったのはやはり本場の生シラスと生マグロ。
25キロくらいの小型のキハダの解体ショーをやっていて、
それを見ていたら脂の乗ったところと中落ちをそいだところ、もらえました。中落ちの旨さに感動。マグロってこんなに美味しかったっけ?
昼間の休憩所で試食したミカンのときも思ったけど、
やっぱりその土地でとれるものを新鮮に食すと、全然違いますね。
 
結局食べ過ぎて、レストランにいる時間が長くなり、このホテルの目玉であるらしい洞窟露天風呂、ゆっくり楽しめなかった。
 

 

 

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悔しいので次の日早起きして朝風呂つかってきました。
夜明け前の部屋からのロケーションです。

 

 

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スタンプ、コンプリートして粗品もらいました。
裏にちっちゃい字で「本品は温泉の湯を再現したものではありません」って書いてあったわ、そりゃそうだよね。
白っぽく濁った硫黄泉で、あったまるし肌つるっつる♨
ホテルのHPで洞窟露天風呂、動画で紹介してます、
興味のあるかたはのぞいてみてね。

 

 

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朝食バイキングの会場。
窓の下はすぐ海。
建物がせりだしているのかな?
 
3日間天気に恵まれて、恵まれ過ぎてまさかの連日30℃越えとなりました。。。
ダイジョウブか?ナツキ??
 
最終日は高野山です。
 
TO BE CONTINUED・・・