こんばんは。午前中に期日前投票に行ってきた藤森です。
二十歳からずっと土日が忙しい仕事なので毎回期日前投票で当日の空気を味わったことがありません(笑)
さて、本日は子供たちのアドバンスレッスンがありました。
小さい子達が平日も時間をとって習いに来てくれるので嬉しいですね。
保育園を早退して来てくれているようです。
保育園や幼稚園に負けないぐらい子供達にとって楽しく学べる場を目指しております。
あるいは碁会所が学童的な役割を担えれば良いのではと思っています。子供たちの事を見守ってくれるスタッフや大人がたくさんいますから学校や普通の学童とは一味違う学びがたくさんできるのではないかと思います。
囲碁をはじめたばかりのお子様でもやさしく指導していますので安心してお越しください。
囲碁を通じて、挨拶、マナー、計算、決断力など様々な事が学べます。
私たちも囲碁だけが強くなれば良いとは考えていません。
棋力の向上と共に上記なようなことを学べるのが囲碁の幼児教育においてとても大事なことだと思っています。
計算に関しても先日数学の先生がある事を教えてくれました。
数字の順番を覚えたら次に「量感」を覚えることが大事なようです。
量感とは計器を使わずにある量の大きさの見当をつけたり,ある単位で示された量が実際の物でどれくらいの大きさになるかの見当をつけたりするための,およその感覚を「量感」と言うそうです。
日常生活を合理化したり、問題をより具体的に考えるために大事な能力の一つですが、これはただ算数の授業で数を暗記しているだけでは身に付きません。
実際に数える体験を通じて身についていくのですが、最近は中々自分で数える機会というものが減っているようです。また授業でも時間の関係で中々そういった体験のところまで丁寧にやるのも大変のようです。
囲碁では数えることが頻繁にありますからこの「量感」がしっかりと身に付き知らない間に算数の下地を作ってくれるようです。
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