ブロ友の　pulumbago-blueさんが、コメントで記していたものがこちらの歌　　★

聞いたことがあると思います

検証してみましょう



一月は正月で酒が飲めるぞ

三が日は、お天道様があがっているうちから

真っ赤な顔をしていてもメデタイとされる

朝酒呑んで、うとうとしてまた起きて呑む

ただし二日目になると、そんな極楽時間の有難味も薄れてくる

さらに、朝から呑んでいると、夜の一杯が美味しく感じられなくなる

これは、つまらない

二月は豆まきで酒が飲めるぞ

う～ん、豆まきじゃなくても、呑んでる

たまに、赤鬼のような面相にもなる

青鬼にならなければヨシとする

三月はひな祭りで酒が飲めるぞ

甘酒だも～んと言って、どぶろくを楽しむ

白川郷で飲んだどぶろく

あれは美味しかった

四月は花見で酒が飲めるぞ

ごもっとも

これぞ日本の良き風習

ただ、団体で騒いで呑むのは好きじゃない

ちらちらと散る桜吹雪の中で、ほろほろと静かに酔いたい

五月は子どもの日で酒が飲めるぞ

これは家族からクレームがつきそうだ

「いつも呑んでるじゃん」

六月は田植えで酒が飲めるぞ

これは、よくわからないけれど

みんなで一仕事終えて呑む酒

これは美味しいに違いない

植えたばかりの苗を見ながら、豊作を祝い酌み交わす酒

七月は七夕で酒が飲めるぞ

織姫様と彦星様が無事に出会えた事を祝して一杯

なんと優しい酒吞みなんだろう

八月は暑いから酒が飲めるぞ

これは八月は暑いからビールが美味しいぞなら納得

冷酒もいいけれど・・・

BBQや夏祭りなどで、昼間から飲める幸せもある

九月は台風で酒が飲めるぞ

これは何をかいわんや・・・・である

酒吞みの一人として、申し訳なく思う

十月は運動会で酒が飲めるぞ

今は、これは校庭では禁止されている

でも、帰宅して夜になり

今日の激走について、みんなで笑いながら呑む酒は旨い

十一月は何でもないけど酒が飲めるぞ

これこそ酒吞みの偽ざる思いだろう

十二月はドサクサで酒が飲めるぞ

本当に申し訳ない

酒吞みなんて、こんなもんだ











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