なぜ手が止まる?ネットビジネスの不思議!?
ただ単に、商品の良さだけを紹介ことをしていたら、記事が書けない状態になった。
何故なのか?
私の場合、自分の記事を見て、
すべての記事の中心にある「ヘソ」=「コンセプト」=「企画」が無いことを発見した。
そうか、ただ商品の良さを書くだけじゃ、結局、何の役もにたっていない。
だだ、「激安」ということを強調しても、結局、何の役にもたっていない。
そんなことに気付いた。
お客さんの目指す「理想郷」は何かを考えること。
そこに、「役立つ」コンテンツを書くことが重要。
「理想郷」=「ゴール」
コンセプト=概念、既成概念を打ち破る新しい視点で価値観を創る、全体をつらぬく骨格となる考え方、活動の指針、新しい企画を支えるもの、中心核。
コンセプトがたとえば「夢のようなリゾートライフを満喫したい」なら
そのコンセプトを実現に導くような、記事、体験、渡航方法、あらゆる方法・・・のコンテンツを用意する。
コンセプトが実現するように、コンテンツが手を貸すように、作用するから結果として
「役立つ」ことになる。
成功者に学ぶと、
たとえば、ディスニーランドのコンセプトは何だろうか。
ウォルト・ディズニーの言葉が紹介されています。
「私はディズニーランドが、幸福を感じてもらえる場所、大人も子供も、ともに生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえるような場所であってほしいと願っています。」
世代を超え、国境を超え、あらゆる人々が共通の体験を通してともに笑い、驚き、発見し、そして楽しむことのできる世界。
あらゆる世代の人々が一緒になって楽しむことができる“ファミリー・エンターテイメント”を実現したいというウォルト・ディズニーの思いがディズニーランドを生み出し、
この考えがディズニーテーマパークの基本コンセプトとなっています。
出典 http://www.olc.co.jp/ja/tdr/profile/tdl/philosophy.html (株式会社オリエンタルランド 東京ディズニーリゾート パーク運営の基本理念)
あらゆるテーマパーク、踊りやストリートショー、お土産やレストラン、入口の「いってらっしゃい」という言葉さえも、すべての中心である「コンセプト」に向かっていることが感じられると思う。
この一貫した「幸福を感じてもらえる場所、大人も子供も、ともに生命の驚異や冒険を体験し、楽しい思い出を作ってもらえるような場所」というコンセプト。
これが感じられるからこそ、幸福感をベースに夢と冒険と魔法の世界へ入っていけるのだろうと思う。
ぶれない行動の核
僕の場合「金魚プチ百科|99%金魚を楽しむためのサイト」を構築中なのですが、
このコンセプトは、「99%金魚を楽しむ」=「99%楽しむ」+「癒し」というエモーションを得ること
ということで、その中心核に向かって行くための「百科」=「コンテンツ」が核のまわりに沢山あるイメージ
だから、コンテンツは「ジブリ水槽で癒しの箱庭をつくる」とか「壁紙用の写真を沢山とってたのしむ」さらにプレゼントするとか
自分ができることでやってみる。
コンセプトがあればどんどんコンテンツは広がる。