１万7000円を挟んだ展開か

日本はお盆休み真っ只中ですが、本日も東京株式市場は開きます。日銀のETF買いと、それに追随する海外短期筋によって、今週の日経平均は１万7000円を挟んだ展開になりそうです。

次の相場の転換点は、26日のFRBイエレン議長のジャクソンホールでの講演。9月以降の米利上げの方向性について、ヒントを得られるからです。

東京株式市場は参院選直後の７月11日以降、ほぼ順調に上昇し続けていますが、いずれ下落局面を迎えるはずです。インバース型のETFを安値で拾いながら、次のチャンスを待ちます。