ふきの指定席

何年振りかで市販のパンを買ってみた

今年になってまだ一度もパンを焼いていないかな・・・
あらま
どうしても焼く気力が出てこない

何年振りかで市販のパンを買ってみた
甘い(生地が)パンが大の苦手で
日本のパンは食パンでも甘く感じてしまい 
私的にはいまいちどうもな味なのだ
自分の焼いたパンが断然美味しいと 
今の今まで何となく市販のパンを買う気がしないまま 
月日が流れました
でも
なにげにスーパーのパンコーナーに目をやったら
パンがあまりにも安かった
で心は引き気味でしたが 何気にかごに入れてみた

今朝そのパンを 食べてみたが 美味しかった
多分何とも言えない甘さはそのままなのだろうが
なんか素直に美味しいと思えました
私の味覚体質が変わったのだと思う
今までの長年の拘りは何だったのか
ケーキや菓子の類は作らなくなって久しいが
パンも材料が尽きたら 作る事はなくなるかもしれない
そんな気がする
でもまだ無理かな・・・無理やね

私の生活環境から食べる人がいなくなってしまった
父ちゃんも私も年を取り もう何も食べなくてもいいくらいの少食になりました
あれば 作れば もったいないから食べてしまう
切り替えが なかなかスムーズにはいきませんが
生きる為のクリエーティブな事も卒業し

美味しい物 
美味しい人生

ちょこっとでいいやね 






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読んでいただきありがとうございます♡♡♡

コメント一覧

ふき
玲さん
http://blog.goo.ne.jp/asanotokino
20代の時 
異国をブラブラしていた頃に食べたパンの美味しさは
生きる喜びに近いものがありました
日本に帰り 最初に市販のパンを口にした時
その人工的な甘さが 舌に絡みつき 不味くて食べる事ができませんでした
どこのお店のパンも似たり寄ったりで
日本のパンは変に甘すぎて美味しいとは思いませんでした
で 自分でパンを焼くようになりました
長い間 市販のパンに食指が動きませんでしたが
食べてみれば 何のことはない美味しく
しかも安い
あの人工的な甘さを感じる事は全くありませんでした
日本のパンも日進月歩 日々変化していたのですね
自分が焼くパンの美味しさも捨てがたいですが
今回の事で 確実に自分の食生活にも変化がおこると思います
もう自分で料理を作っても多くは食べる事ができないし
それは父ちゃんも同じで
人様の作った美味しい物に添うて生きるも 人生かなと思っています
息子も家を出た事だし
量より質に 完全にシフトします
私は🍙だけでも 十分幸せなんですが・・・


パン買われたんですね!!
ふきさんが市販のパンも捨てたもんではないでしょ(^_-)
私はパン作りがあまり上手くないので、「餅は餅屋パンはパン屋」
と負け惜しみを言っているので、少し嬉しいです。
本当に美味しい物新鮮な物を少しが良いですね。
「量より質」の世代になりました。
ふきさんの召し上がったその豆乳パン、私も食べた事あります。
フワフワでした!安いし驚きましたo(^o^)o
でも、ふきさんはまたパンを焼かれるでしょうね、きっと♪♪
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