ふきの指定席

国は人なり

娘が隣国の男性と結婚をする事になったが
本当は嫌で仕方が無い
いい青年だから 娘の気持ちを尊重するけれど…
友人の娘さんの話です
ついつい自分に置き換えてしまう
友人の気持ちが痛いほどわかる
「兵役は終わっているの?」と 
私も間の抜けた質問をするしかなかった

20代の頃中国系の米国人とお付き合いをしたことがある
「中国」と聞くだけで父は拒否反応を示した
それから四半世紀以上も経って 父が満州に駐留していたことを知った
あの時の父の 深くて暗い悲しい眼差しを 今も忘れる事ができない
せっかく米国から来てくれたのに 決して会おうとはしなかった
その時 一緒に米国に行こうとしたが 行かなかったから今の私がある


韓国の青年に惚れて 惚れられてかな
その昔 韓国に訪れた話はブログに書いたような…
その時は母が露骨に拒否反応を示した

親の立場になり
気持ちはそんな親達と同じである事に 正直 自分自身驚いている
自分の子供の前では 博愛主義者であるはずの私は もろくも崩れ去る
友達の娘さんの事は対岸の火事…




板消しを されて喜ぶ 姥の花 


読んでいただきありがとうございます♡♡♡

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