入院した祖母が

気になっていたら、

吉祥寺でも 宇都宮でも大丈夫です！という 

土曜 ご希望のご予約が。

これは 宇都宮に早く行きなさいってサインかな？と。

どちらにせよ、

土曜の夜から

宇都宮入りしようとしていたので

ご予約も宇都宮サロンにして頂き、

日曜に行こうとしていた 祖母のお見舞いを 土曜の朝に。

二年前に、息子の成人式姿を見せに、

祖母の家に行って

写真を撮ったり、お茶して来たのが最後でしたから。

呼吸が荒く、

ずっと寝ていて 

意識も遠のいたり 戻ったりしていました。

しばし

手を握ったり

胸をさすったりしながら

話しかけたら、

呼吸も楽になり、

瞼が開かなくても しょぼしょぼ動かして、

口も動かしたり、

腕も動かして 姿勢を変えようとしたり、

私が わかったようで、

一生懸命 耳を傾けて 話を聴いてくれて。

通じ合えて、

凄く 感動しました。

そして 伝えたいコトは、

伝えて来ました。

緊急入院し、

もう家族を呼んで下さいと言われてたので、

みんな 覚悟はしていましたが。

その後、安定していて、

また元気に 復活するのでは？という期待もありました。

従姉妹たちも、みんなお見舞いに行けて、

私だけ 行けてなかったので。

何か 待っていてくれてるのかな？と 感じてたのですが、

間に合って

逢えて良かったです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

その日の深夜に 容態が急変して 

病院から連絡があり ３０分以内に駆けつけて。

それは うちは間に合わなかったのですが、

喪主の叔母さまが

看取ってくれました。

享年 ９４歳。

早くに連れを無くし、

女手ひとつで

娘３人を育て上げた、

根性あり 男前だった 祖母。

入院するまで

元気で 一人暮らし。

孫が ８人、

ひ孫が １１人、

玄孫（やしゃご）も 二歳と 一歳の ２人。

今年 成人式のひ孫が ２人いて 

晴れ着姿を 楽しみにしていたので 

それまでは！と 踏ん張り、

有言実行。

見届けてから

旅立ちました。

ホントに カッコ良かったです。

リスペクトしかない。

昨夜のお通夜では、

従姉妹たちとも ２０年ぶりに再会し、

みんなで

「お婆ちゃんも お爺ちゃんの元へ行けて

ゆっくり休んで欲しいね！」と。

一部、大人たちが 仲違いしていたので、

それで 従姉妹たちも 長らく 逢えなかったのですが。

これを機に お互いに謝って 仲直りしていました。

祖母が それだけが気掛かりだと言っていたので

そのやり取りの姿を見て、

私たち従姉妹や、

従姉妹の旦那さまや 子供たちと 

これで安心して祖母は上がれるね！と、涙。

初めて逢った

従姉妹たちの子供たちも

うちの子と同年代。

明るく 人懐っこくて

意気投合して ワイワイ。

暖かなお通夜となりました。

今日は告別式、家族葬です。