我が家の引っ越しについて、ちょっと体験談を語らせてください。

私達が某引っ越し会社に予約を入れた引っ越し日は、2014年2月8日。
忘れもしない、大雪の日だったのでした…。

旧居から新居へは、直線距離にしておよそ18キロ。
午後便で、トラック2台での引っ越しの予定でした。
しかし、待てども待てどもトラックが来ない。
前述のとおり、その日は大雪。
午前の別の引っ越しが長引いている、とのことでした。

その頃、新居にはりーぬ(嫁)の姉夫婦が待機してくれていました。
雪かき要員なのですが、とにかくやってもやっても終わらない。
降りまくってるんだから、当然です。
仕方がないので、りーぬ(嫁)が応援に行くことになりました。
幸い電車がまだ動いていたので、なんとか新居に到着しました。
(遭難しそうになりましたが!)
旧居に残るには、りゃんご(夫)としろさん(ホワシェパ)。


引っ越し会社に連絡を取りながら待ち、1台目のトラックが到着したのが確か17時頃。
もう日も暮れかけです。
大丈夫?本当にやるの?できるの?と聞いたところ、やります!できます!との答え。
引っ越しは決行、となったのでした。

1台目のトラックに荷物を積む。
終わる。
2台目を待つ。
来ない。
来ない。
来ない。

…21時頃だったっけかな?
引っ越し会社の判断で、とりあえず1台目を新居に向かわせよう、ということになりました。
そこで言われたことは、「お金全額払ってね☆」

引っ越し会社にも規定とかマニュアルとかあるのでしょうが…。
さすがに、拒否しました。
まだ荷物が積み終わっていません。
残った荷物が運ばれる保障がまだありませんし、契約も履行されていません。
そもそも、お金はりーぬ(嫁)が新居に持って行ってしまった…。
(と、りゃんご(夫)は思っていたのですが、あとで旧居にあったということが判明(^^;)

この辺から情報は錯そうし、頭の痛い交渉が続きます。
なにしろ、旧居のりゃんご、新居のりーぬ、1台目の引っ越し屋さん、2台目の引っ越し屋さん、引っ越し会社の営業さん、と登場人物が多い上に、誰も全貌を把握できない混乱状況なのです…。

結局、2台目のトラックは雪に阻まれ、その日は来れませんでした。

引っ越し会社の提案では残りの配送を1週間後に行うとのことでしたが、これも拒否しました。
荷物を運んでもらわないと、生活ができません。
しろさんという大型犬がいる以上、安易にホテルにも泊まれません。
なんとか翌日に運んでもらう約束を取り付けました。


場面はかわって新居。
雪かきしながら深夜まで待ち、1台目のトラックが到着したのが…23時頃だったでしょうか。
雪の中、なんとか荷物を運び込み、終わったのが深夜0時半だったのでした。
引っ越し屋さんもりーぬ姉夫婦も、お疲れ様でした。ありがとうございました!
りーぬ姉夫婦にはこの日は泊まってもらい、次の日帰宅しました。


こうして、引っ越し1日目が終わったのでした。
つづく。


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