2018年3月21日水曜日

パキッた後の処理

やってもうた。。。クライミングを初めて10年、今まで大きな怪我もなく、継続してきたので、少しづつではあるが強くなっていったつもりだが、ついに指をやってしまった。いわゆるパキるというやつだ。


ムーブを起こした瞬間、指がパキッ!という軽い音がした瞬間、激しい痛みが。。。
この軽いパキという音、腱を覆っている鞘が破裂した音らしい。この鞘があるためにスムーズに腱が動き、指が動くので、これが壊れると指を動かすたびに痛みを感じる。

パキッった直後はすぐに冷やす。ちょっと冷やせばいいというものではなく、20分ほどガッツリ冷やす。


アイシングの後は、指を動かさず、鞘の復活を待つ。指を動かして痛みを感じるということは、壊れた鞘に負担がかかっているため、痛くない範囲を探す。

 もっとも注意する点は、寝るときだ。人間は寝ると自然と指が曲がる(胎児の指がまがっているように)。自然な行動ではあるが、腱鞘炎の時は指に負担がかかるため、軽く指が曲がる程度に添え木をして、安静にする。
 きちんと処理すれば、復活も早くなるはず。。。。
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