運動会の代休でした。
平日は早起きしている分、
お休みの日は目覚ましをかけずに
目が覚めた時に起きてきてもいいよ、
というのが、わが家のルール
するとものの見事に、
私の出勤時間になっても起きて来ず…
みーもあっちゃんも。
いちおう、
朝食は食べてもらいたいしなぁ〜
ということで、
ホットケーキ焼いといたら、
焼いてるそばからたいちゃんが
「食べよぅ‼︎たいちゃんも食べよぅ〜」
つってモシャモシャ食べていく…
焼いても焼いても追いつかない朝でした
旦那も私も仕事だったので、
あっちゃんは学童に、
みーは習い事もあるので、
1人でお留守番してもらうことに。
長かった夏休みを1人で乗り切れたから、大丈夫やろ…と。
あっちゃんは、
学童で自然体験と題して沢遊びに行く…
予定だったのですが。
一昨日、
仕事が終わって学童にお迎えに行くと、
出てきたあっちゃんに、
なんとなーく元気のなさが感じられ。
「どしたん?またなんかやらかして叱られたん?」
と聞こうとした矢先。
学童の先生から、
「今日、お友達と遊んでいて、走りながら柱の出っ張った角に耳からぶつかりまして…ちょっと血が出てしまって…」
とお話があり。
すぐに冷やしてくれたようなのですが、
耳を見るとすでに血は止まってはいるものの、
耳自体赤く腫れている…
思わず、
「おわっ⁉︎腫れとるぜ⁉︎」
と声が出てしまった
先生は「すみません」とひたすら謝ってくれたのですが、あっちゃんが勝手に走ってぶつかったんだし…
まったく
とは言ったものの、
腫れ具合がどうも気になり…
念のため受診しようかな…と。
でも何科に行けばいいかわからず、
とりあえずかかりつけの小児科に
そこで事情を説明すると、
「万が一、鼓膜が破れていたり…ということもないとは言えないので、耳鼻科や脳神経外科で見てもらったらどうですか?」
とのこと。
そっか…、
鼓膜なんて外から見てもわからないし…
吐気や頭痛もなさそうだけど、
あとになって何か症状出てきてもイヤだし…
ってことで、
小児科から個人病院の脳神経外科へ。
ところが、
事情を説明するも、
「縫合とか必要になる可能性もあるから、医療センターへ行った方がいいかなぁ」
と言われ、また移動することに。
縫合って…
そこまで出血してるわけじゃないけど…
そう思いながら、
ふと、
「え?なにこれ?俗にいうたらいまわし?」←違
なんて考えてしまった
医療センターの救急外来で経緯を話して受付すると、
耳鼻科の医師はいないので、
内科か脳神経外科の医師になりますがと言われる。
必要に応じて頭も見てもらえるなら…と
お願いしました。
付け加えて、
「今から救急車1台入るので、かなり待ち時間かかると思いますが、よろしいですか?」
と言われる
見てもらえるなら、と覚悟を決めて
受付してからしばらくたって、
仕事が終わった旦那が来てくれる
電話で話したときは
「マジか…」
ってちょっと驚いてたけど(そりゃそうやろ)
意外と元気そうなあっちゃんを見て安堵
そして、わけもわからずだだっ広い場所に連れてこられて、あちこち走り回ろうとするたいちゃんを連れ帰ってくれましたほっ。
あっちゃんは、
耳が痛い〜と言いながらも、
ちょこんと私の横に座って順番が来るのを待っていました。
ぱ「気をつけてね〜ケガとか寿命縮むわ」
あ「はーい」
…わかっているのかしら?
外から救急車のサイレンが聞こえて、
「あー、今来たのか」と思っていたら、
診察室に通される。
時間かかるって聞いてたから、
あっさり診てもらえることに拍子抜け
医師に、
学童の先生から聞いた内容を話すと、
「そうか、痛かったね」
と、あっちゃんに声をかけてくれる。
その一言、すごく大きいなぁ
私も人間相手の仕事で、
相手を受け入れることってすごく大切だって
日頃から心がけていることなんですが、
たった一言で、
人間の気持ちって、
こんなにも落ち着けるんだなぁなんて
身をもって実感
話をしながら、
あっちゃんの耳元で指を擦り合わせて音が聞こえるか、首やあごの動きはどうか?と診ていく。
「動きもしっかりしてるし、痛みもないようですし、大丈夫そうですね。」
と。
頭は大丈夫ですかね?と聞くと、
「打ってないとは言い切れませんが、吐気もなくて意識もしっかりしてるし、こんだけ元気ならわざわざ被ばくする必要はないですよ」
と言われ、
被ばく…
あぁ、そういや以前、
たいちゃんが生まれてしばらくして、
おっぱいに何かしこり?のようなものが
あるように感じて
助産師さんから紹介状もらって
乳腺外来を受診したとき、
そこの医師も被ばくについて言ってたっけ
(過去記事→むずかしわぁ…)
安易に、検査受けりゃいいってもんでもないのね
ひと通り診察が終わり、
耳の出血したところも処置してもらって、
帰りました
とりあえず、2日間は変化がないか様子を見てた言われましたが、今んとこ大丈夫そうです。
救急車が来て慌ただしい中、
対応してくださった医師・看護師の方、
ありがとうございました。
ケガも病気も全くせずに成長するのは
無理だろうけど…
願わくば、健康で元気に過ごしてほしいぞ
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