獣医師免許は不況を生き抜くプラチナチケット | 獣医専門予備校VET公式ブログ

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<平均年収ランキング>
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

1 医師     1144万円
2 公認会計士   713万円
3 税理士     713万円
4 歯科医師    679万円
5 弁護士     642万円
6 不動産鑑定士  629万円
7 一級建築士   580万円
8 獣医師     545万円
9 薬剤師     529万円
10 診療放射線技師  514万円

このように収入別に見てみると、獣医師という仕事は女性でも働きやすく,医師や弁護士,公認会計士などに比べて資格が取りやすく,平均年収が高くて不況に強いので魅力的な職種です。

<参考>
男性の平均年収:約450万
女性の平均年収:約300万
全体の平均年収:約408万


「獣医師免許をどう使う?」

獣医師免許は取得するハードルが高い分,就職先は豊富で就職率も高く,努力次第ではかなりの高収入を手にすることができます。獣医師の勤務先としては以下のようなところがあります。しかしながら、水族館・動物園・中央競馬協会などは人気が高く、教授の推薦をもらってもなかなか就職は難しいと言われています。公務員に関して言うと、求人の倍率にもよりますが、基本的に獣医師の国家資格を持っている方が少ないため、比較的就職しやすい状況となっているようです。

<ペット病院、動物病院>
就職先として最も多いところは動物病院ですが、割合は50%程度となります。都市部には多くの病院がありますが、地方ではほかの仕事をしている獣医師が診察をすることもあります。

<農協>
畜産牧場の牛や豚などの診療や管理を行います。

<動物園>
動物園の動物の健康管理を行います。

<製薬会社>
実験動物の管理を行います。

<地方自治体>
食肉の衛生管理や動物からの感染症の予防などの業務を行います。地方自治体での勤務となる場合は、公務員となり、獣医師としてさまざまな仕事をローテーションして担当することがほとんどです。なお、公営の動物園で働く獣医師はほとんど市区町村の公務員に所属しています。

<検疫所>
輸出入される動物の伝染病や感染症などの検査をします。

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