私の大切な人の乳がんのステータスが少しわかりました。


ステージ5だそうです。


いやいや、乳がんにステージ5はないよ。4までだよ。と思いつつ、突っ込めませんでした。


痛みがないとはいえ、違和感はずっとあったはず。


あと2カ月遅かったら皮膚浸潤していただろうとのこと。


CTでは転移は認められていないとのこと。


本当に転移がなくて、皮膚浸潤手前くらいならステージ3じゃないのかな。


5年生存率も6割あったと思います。(転移してると3割)



なんかね、別の人に言われた言葉が胸に刺さりました。


「お前がちゃんと医者になっていれば、もっと早くにお前に相談していたはず。早期治療できていたはず」


だよね。


自分でもそう思うよ。


医者にならなかったことを今回ほど後悔したことはないです。


入院手術する病院は、地域の医師会病院とのこと。


その地域の開業医が運営している病院。


そのメンバーである医師の家族である以上、もちろん特別扱いはしてもらえる。


でも、設備には限界があるし、手術である以上、技量の問題もある。


最高の設備が整った病院で、自分が同僚としてよく知っている、手術数の多い、力のある医師にまかせられたらどんなに心強いか・・・と思わざるを得ない。


屑みたいな医者が多いことを知っているくせに、自分の大切な人の主治医、執刀医だけはまともな医師であって欲しいと願うこの矛盾。



88歳と高齢だけど、心配機能は10歳は若いらしく、全身麻酔で手術適応となりました。


目覚めなかったらどうしよう・・・


怖すぎる。


手術の夜と翌日くらいは泊まり込んで見守ります。



病室は携帯禁止なんだけど、PCはどうなんだろう?


テキスト持ちこむか・・・