いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
自分に湧き上がってくる様々な感情の中でも
負の感情が湧き上がってくると、自分を責めてしまったり
自分ってなんてダメなんだろう…と思ったり
イヤな自分を感じてしまうことはありませんか？
あるいは、そういった感情を起こさせた事柄や
相手に対して怒りを感じた経験はありませんか？
時折、生徒さんから
「先生はいつもとっても穏やかですね」
「先生は穏やかで怒ったのを見たことがないですね」
と言われることがあります。
それは穏やかに見せようと努力しているのでも
怒るという感情がない…というわけでもなく、
どんな感情が湧き上がってきても大丈夫
と思っているそのことが
“穏やか”
と皆さんに映っているのではないかと思います。
なぜ、どんな自分でも大丈夫と思えるのか？
…というと、
それは姿勢が感情を作っていると思っているから。
つまり、姿勢がニュートラルに戻り
自分の軸を感じれば気持ちも楽になる
ことを知っているからです。
イライラしている時って
そのイライラは
一見、外的要因から起因しているように
感じたりしますよね。
例えば、
電車がなかなか来ないとか、
相手が思うように動いてくれないとか。
けれど、実はそういった外的要因が起きる前に
すでに自分自身がその姿勢を作っている可能性も
かなり高いのです。
イライラしている時、
姿勢というのは胸が上がっています。
すると呼吸があまり入らなくなるので、
すぐに次の呼吸を吸わなければならなくなります。
いつも姿勢がイライラの時のままなので
気持もイライラしてしまうのです。
逆を言えばニュートラルの姿勢でいれば
同じ事柄が起きても違った感情になるのです。
人は姿勢に偏りがあると
その姿勢での感情を
ずっと抱いたまま日々過ごしています。
姿勢のパターンによって
性格まで異なってくるのです。
セルフィーリングピラティスは
自分の感情との上手い付き合い方を知って
より楽に生きるためのレッスンです。
だから私は一見付き合い難そうだなと思う方でも
本来のその人自身が分かるまで
気長に待って、その人のペースを尊重しています。
その人が望んで感情をぶつけているのではなく
姿勢が影響していることを知っているからです。
レッスンでは骨が正しい位置に戻ろうとすると
内臓も正しい位置に戻ろうとするので
生徒さんのお腹が
「ギュギュ～」
と動く音をよく耳にします。
特にいつも我慢をしている方や、
頑張りすぎている方は力が上手く抜けた途端に
触っている私の手が自然に動いてしまうくらい動くのです。
ピラティスって本当にすごいな
人の本来もっている力って本当に素晴らしいなと
日々感動してレッスンしています。
あなたも本来の姿勢に戻って穏やかな気持ちになってみませんか？
ますますハッピーに過ごせる気がしてきますよ。
そして、今回、また別の角度から
そういうハッピーな感情になれる
特別企画をご用意しました。
ソレイユの5周年を記念して
ソレイユスタッフでもある
Hirokoインストラクターによる
お腹のデトックスマッサージであるチネイザンを
自分自身で行うワークショップを行います。
感情は内臓に宿っています。
その感情を消化していくのに、ピラティスだけでなく
直接お腹の方からアプローチしていったら
更に相乗効果がもたらされて
気持ちも楽になります。
先日私はHirokoインストラクターから
直接セラピーを受けて
自分の中にさらにエネルギーが流れるのを感じました。
自分の中（内側）から解放していく…
そんな感じがしました。
ぜひ、あなたも自分で自分を癒す
ひとときをお楽しみください。
＜特別企画のご案内＞
【～柔らかお腹には幸せが宿る～
初めてのセルフチネイザンplusピラティス】
内臓を自分の手でやさしくほぐし、
柔らかお腹になるセルフケアを学ぶワークショップを開催します☆
デトックスマッサージといわれるチネイザン（気内臓療法）は、
手のひらを使ってお腹を優しく刺激し、内臓に溜まったマイナスの
エネルギー（気）をプラスに転ずる不思議なマッサージです。
ガイド： Hiroko
日本たまよろセラピー協会認定 セルフチネイザンインストラクター
同 チネイザンシニアセラピスト
ピラティストレーナーとして活動の中、身体と心の繋がりに
ついて興味が増え、チネイザンを学ぶ。
＞＞ お申込みはコチラ ＜＜
その他にもステキな五周年記念イベントを
ご用意しています。
＞＞五周年記念イベントの詳細はコチラ ＜＜
あなたとステキなひとときをご一緒できますことを
楽しみにしています。
あなたの身体とこころのサポーター
山本ひとみ
応援ありがとうございます
