ドメインをcomからnetに変更したついでにサーバも変えたようですね。
http://surprisebinary.netのIPアドレスを調べると103.224.59.217となります。
住所を確認すると香港とでました。
やっとカゴヤのサーバをやめたようですね。

sup2




2chで宣伝されてた新しいバイナリーオプションの「サプライズバイナリー」
トップページのFLASHに何とも言えない古さ(懐かしさ)を感じるのは私だけでしょうか?
やっとダサいトップページを修正したようです。

https://surprisebinary.com/

住所はありがちなヴァージン諸島でいわゆるタックスヘイブンの私書箱です。
この住所で検索すると他の会社も何社か引っかかってきます。
3rd Floor, Omar Hodge Building, Wickhams Cay 1, Road Town, Tortola, British Virgin Islands
風光明媚で良さそうな島ですね。
20150507


このサプライズバイナリー(surprisebinary)の売りは競馬方式でオッズを決めるタイプで、控除率が10%となってます。
たしかに、競馬や宝くじに比べると控除率は良いように見えますがカジノと比較すると全然ダメですね。

◆オープン記念キャンペーン

 2015年6月30日まで

 弊社手数料控除率、通常10%の所を

 なんと5%といたします!

 

 通常控除率でも業界最高水準ですが、さらに利益が上げやすい条件となっています。

wikiを参照するとこの10%ってのは大体パチンコ並の控除率です。
これがカジノですと多くて5%でブラックホールのようにお金を吸い込むバカラですら最大4%ぐらい。
ヨーロピアンルーレットなら2.7%です。

この方式だと業者は全くリスクを負わない(運営費のみ)のに10%もとるってのはどうなんでしょうかね?
通常5%でキャンペーンなら2.5%ぐらいが適正なレベルではないでしょうか?
クリック証券なんかだと公表してる数字から控除率2〜4%程度を目標としている感じです。
ネットカジノなんかもまともなところなら控除率を1〜5%程度にしているようです。

サプライズバイナリーでもそのうち人柱になってみようとは思っているんですが心配な点がいくつかあるので書いてみます。

サプライズバイナリーの問題点

  • ・サーバの設置場所が国内であること
  • ・控除率が10%であること
  • ・ログインしないと現在のペイアウトが分からないこと
まず、サーバにtrace routeすると国内のサーバにたどり着きます。
いくら国外のペーパーカンパニーを装ってもサーバが国内にあるとFC2みたいな問題が発生する可能性があります。
国内のサーバで開始しようとしたのか全く理解できません。
シンガポールか香港かのクラウドサーバでも使えばいいのではないかと個人的には思います。

次に、上にも書きましたが控除率10%ということは単純に計算すると

プレイヤーが2人でそれぞれ10,000円賭けたとすると賭け金の総額は20,000円となります。
そのうちの10%が会社の取り分ですから2000円を会社が受け取りペイアウトの原資は18,000円となります。 
勝った側がこの18,000円を受け取りますから通常のペイアウトで考えると1.8倍となります。

つまり現状でいうとハイローオーストラリアとペイアウトが変わりません。
この会社の場合は賭け額がどちらかに偏っても会社は全く損をしませんからユーザー側の条件としてはハイローオーストラリアより悪くなります。

最後に最初の不要なフラッシュ動画をなくして現状のペイアウトをログインしなくても見れるようにしてもらいたいものです。
これが分からないと口座を作る価値があるのかないのかそれすら分かりません。

私がここを気にしてるのはその時々のポジションがある程度分かるので他にも使えるのではないかと思っているからです。

出金について 

確認中
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