カメムシの季節、出てきたカメムシは私の知ってるカメムシと違った。
私がよくカメムシだと言ってたのは、てんとう虫ぐらいの大きさの茶色いやつ。まるカメムシとかいうらしい。へきちのカメムシはそんな可愛いものではなかった。ビー玉サイズだった。
もう季節がら出てこないけど、蚊も大きさが違う。一回り大きい。威力も大きくて、一週間ぐらい腫れがひかない。かゆいし。町の蚊が可愛く思えてくる。君たちにかまれても、せいぜい5時間もすればかゆみはおさまるものね。
ミミズもでかかった。「あれミミズ?」って子どもに聞いたら「かぶらた」って教えてくれた。なんだろう?種類がちがうのか?
そのうちオームに会えるかもしれない。
「トトロいるもん!」