地震を利用してモリカケ隠しの安倍晋三 | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム
あと少し歩けば、崩れた塀のない校門前に着けた小学四年生の女の子が命を落とすとか、理不尽すぎて無力感に苛まれます。
 
子供を守るべき学校の塀でこんな程度の地震対応ですから、日本全国各地、同様にひどい場所が数え切れないほどあることでしょう。
 
しかも震災後に慌てて、水、食料を買い求める人が殺到とか、普段から備蓄していない人が未だに多いようで。
 
かくも危機意識が足りない日本人って、これも日本の「伝統」なんでしょうか?
 
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安倍首相が震災対応せず参院決算委員会を強行し全閣僚出席! 森友加計追及を鈍らせるため震災を利用する卑劣〜LITERA

http://lite-ra.com/2018/06/post-4076.html

 

(前略)

 

大都市を襲った直下型の大地震と、膨らむ今後の不安──。ともかく災害復旧のためのすばやい対応が求められるなか、信じがたいことが起こった。なんと、安倍首相をはじめとして全閣僚が出席する参院決算委員会が、予定通り開催されたのだ。

 安倍首相は地震発生から1時間後に官邸に入ると、「人命第一を基本方針に政府一丸となって対応している」「自治体と連携しながら万全を期していく」と宣言したが、それとは裏腹に、開かれた決算委員会に出席したのである。

 この決算委員会について、「こんなときに野党はモリカケを追及している!」との批判が飛びかっているが、事実はまったく逆。この決算委員会の開催を押し切ったのは、野党ではなく、与党・自民党だ。

 

(後略) (引用ここまで)

 

ほうら、やっぱり昨日書いた通り。

 

安倍の言う、「人命第一」なんて嘘八百。

 

安倍は「人命第一」と言いながら、モリカケの追求が行われる予定であった決算委員会が地震の影響でNHK中継が中止と見るや、野党からの延期提案を無視して強引に開催し、安倍以下、震災対応に当たるべき防衛大臣や国交大臣までもが出席したそうで。

 

 

 

地震を利用して自らの政権延命を謀ろうとする魂胆が丸見えで反吐が出る。

 

 

 

今日の加計理事長のこの時期での急遽の中身のない会見を開いた理由も、上記と同様、報道や国民の意識が地震に行っている事を利用したものであることは明らか。

 

もし、今、首都直下型地震や南海トラフ地震が発生すれば、安倍は、「すわっ、今が日本を再起不能にするチャンス!」とばかりに、復興の人手が足りないという理由で「移民○千万人受入」、治安維持の為に「中国人民解放軍の受入」、復興費用が足りないという理由で「消費税○○%増税」などのショック・ドクトリンを次々と遂行するのは間違いなし。

 

で、「アベちゃんがベター」のアベ信者共は歓喜の涙(苦笑

 

 

以前、日本人にとって怖いものと言えば、「地震カミナリ火事親父」と言われていたようですが、今や、

 

 

「地震嘘つき安倍晋三」です。

 

 

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