キャンパスより、秋のOhio River!



みなさんこんにちはー!
ブログを更新しても、ランキングに新着記事が表示されなくなってしまいました…何故ー?> <あせり



…それはさておき、
インディアナも落ち葉振る季節となってまいりましたよー!
紅葉により、一層綺麗なキャンパスです(o^ ^o)




私は相変わらず、勉強と音楽に勤しむ日々を送っていますが、

ここ数日間でやっと、授業の受け方が分かってきたというかんじがしています♪



特にディスカッションで発言すること!!!



これがつい先日まで、すごく難しかったんです。




アメリカ、特に小規模校ではディスカッションベースの授業が多いです。

授業中に発言をすることが「contrubutiton(授業への貢献)」として、成績にもすごく成績にも評価されるんです。

ハノーバーでは特にその傾向が強くて、contrubutitonが評価の25%を占めるクラスもあるくらいで…!

なので、発言することの大事さは分かっていたのですが…、



正直ここ二週間ほど、授業中に「発言」をすることに対して、ものすごくコンプレックスを感じていました。

周りみたいに英語ですらすら考えを説明することができないから、ということよりも、

間違ったことを言うことによって、授業内容を分かっていないと思われたくなかったから。


今まで「先生の期待する正解」を意識しながら考える癖がついてしまっていた私は、
自分の言うことが「不正解」なのではないかと思うと怖くなってしまい、
萎縮して、授業中何も言えなくなってしまっていたんです。



でも、いろんな友達に話しを聞いてもらったり、アドバイスをもらって試していくうちに、
なんとなく、その「実験するプロセス」が楽しくなってきて。


そうしたら今日になって、急に気がついたんです。


どうしたら授業中「うまくアピールできるのか」のではなく、
「どうすれば自分が楽しめるのか」考える方がうんと気が楽だ、ということに!^ ^


自分の言ったことに対して、教授が「良い質問だね」「いいポイントをあげてくれたね」と言われること、
周りの生徒が笑ってくれること、
それらによって、自分も楽しく授業を受けやすくなりますし、

なにより自分が声を出すことで、絶対に授業に退屈しません(笑



「自分が」より楽しめるように授業を動かそうとする、
これがディスカッションベースの教育において、大事なことなんだなー、と感じました。



アメリカで育った子たち、インターナショナルスクールやブリティシュスクールに通っていた他の留学生(※)にとって、私の悩みは
「なんだー、そんなこと!」
って思われるような小さな葛藤だったとは思いますが(笑

でもつまづいたことで、自分が大事なことに気づけたのではないかなー、と思っています^ ^




千里の道も一歩から

といいますが、

まっすぐな「千里の道」を問題なく歩むよりは、

転んだり、立ち止まったり、脇道に迷い込んだり…といった、
「余計な課程」も自分の身になるよう、大事にして進んでいけたらと思います!








(※)授業中、何でも好きなことを言っていい。

留学生の中でも、自国でブリティッシュスクール(高校)に通っていたという子達は特にfreedomで、

教授「最後に何か質問はありますか?」
皆「……」
生徒「はい! もうお昼に行っていいですか?」


教授「アメリカ人はソーシャルランク(貧富の差)があるのに、ないように振る舞っているのね」
生徒「じゃあアメリカは共産主義になればいいんじゃないの?」
皆「……!!!??? Σ(○ ○」
などなど(笑 

好き勝手言い出すのですが、彼らのそういうところもすごく好きです^ ^






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