ご訪問ありがとうございます。

小田原南足柄カウンセリングSUNの宮崎です。

子どもが学校へ行けないとか、休みがちだとか、家でいつも怒っている感じで、親とあまり口をきかないとか・・。

思春期のお子さんをお持ちのご家庭では、日々色々なことに心を悩ませているかと思います・・。

高校へ入ったら、これで大丈夫。

と思っていたら、そうじゃなかった・・。

というご家庭、今の時期多いのでは・・と思います。

子どもの様子の変化に、”晴天の霹靂”　という面持ちでカウンセリングに来られる親御さん。

こちらも、真剣に向き合わせて頂いています。

皆さん、初めてのことで、とても戸惑われています。

子どものことが心配、でも自分の心のコントロールが本当に難しい、困った。

もう、頭の中がグチャグチャ、という感じかと思います・・。

まずは、話に来てみませんか？

人のエネルギーって、やっぱり法則というか、決まりごとというか一定の流れ方みたいなものがあって、

まず、人間生きていくことが一番なので、

自分らしく生きていけない、苦しいとなると、自分を守ろうとします。

それが、学校を休むことかもしれないし、

そのために、病気になるかもしれないし、

親御さんに反発することで、自分を守っているということもあります。

思春期は特に、それまでの親の価値観から、自分の価値観を確立する時期なので、

親御さんが一生懸命子育てして、子どもと関わってきていればいるほど、

そこから、自分なりの価値観を作っていくことは、とっても大変なことなので、

ことさら、親御さんを遠ざけたり、自分を守るために攻撃的になったりします。

子どもも辛い時です・・。

大好きな、お父さんやお母さんから、一人だちしなければいけないわけですから・・。

優しい、とっても敏感なお子さんは、自分の価値観を親に表明することを辛く感じたりして、自分を責めたりもします。

この時期、親御さんに怒っているみたいですけど、自分にも怒ってます。

なので、お子さんの、今の気持ちの状態を理解することがとっても重要になってきます。

もし、お子さんが親御さんに反発する必要がなくなったら・・、

学校へ行っていない自分を、責める気持ちを手放すことができたら・・、

そしたら、やっと、自分のエネルギーを自分のこれからを考えることに使えるようになります。

（外へ向かって出していたエネルギーが、やっと自分の内側へ向かうことができます。ここからがやっと、自分らしく人生をどうやって生きていくかに１００％エネルギーを使えるようになります。）

そして、そんなお子さんを目に前にして、親御さんは実際にどのように対応していくか？

情報をただ、頭に入れてみるだけでなく、

実際にやってみる、それも継続してやってみる。

そして、自分のものにする。

そこがとっても大切になってくると思っています。

（今、ここでしっかりと親御さんが身につけておくと、これからの人生で様々なことが起こった時にも、わりとどっしり構えていられるようになります。）

（カウンセリングを卒業されていかれた方々のお話を伺っていると、とても頼もしいです(#^.^#)）

こうすれば、こうなる。

というわけにはいきませんが（人間ですから）、

でも、人が大人になっていく過程には、同じような経験をしながら成長いていくというところもあります。

そういう、知識も親御さんとして頭に入れながら、対応の仕方を自分のものにしていく、

そういう作業をサポートさせて頂けたら・・、と思っています。

私は、自分の子どもの時には、一人で頑張る、という形でしたので、自分自身の気持ちのコントロールがとても難しく、大変でした。

今は、心や脳の仕組みもたくさんのことが分かってきています。

そういうことも、取り入れながら、ご家族が笑顔になっていく方向を目指してみませんか？

ご連絡、お待ちしています。

不登校・家族関係カウンセラーの宮﨑 真由子でした。

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