影武者 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 歴史を調べると権力者は様々なところで替え玉、影武者をつくっておいたと言われています。今回マレーシアで殺された金正男は、金正男の影武者だと言われています。一番大きな証拠では、金正男には刺青があります。背中には虎の刺青、お腹にも刺青があります。

 マレーシア航空で椅子に倒れ込んでいる金正男のお腹には刺青がありません。顔もよく見ると違うかもしれません。北朝鮮大使は「あれは、金正男ではない」と言っています。「何を今さら言っているのだ!」と僕も思いましたが、そのような点を指摘されると、替え玉である可能性もあります。

 古来、替え玉が使われた例はたくさんあります。最近では統一教会の文鮮明がソウルの上空でヘリコプターが撃墜されて、黒焦げになった遺体が運ばれているのにも関わらず、「文鮮明は生きていた」と言って、色の白いヨボヨボのジジイが出てきたのです。目はショボショボです。文鮮明は覇気がありますが、出てきたジジイに覇気はありません。

 しばらく、10年くらいはこのジジイを使っていたのですが、最近はそれも使えなくなって「文鮮明先生はお亡くなりになった」と言っているのです。

 創価学会の池田大作も影武者を使った可能性が十分あります。自分はしゃべれません。手足が腐って切断されているならば、人の前に出るような状況ではありませんが、どうしても出なければいけない場合があります。何しろ、池田大作が死んでいないことを証明しなければいけません。池田香峯子と2人で幽霊のように写真を撮ったり、勤行をしている姿が撮られていますが、どう考えても覇気がありません。これは影武者だろうと思います。

 かつて武田信玄は「わしが死んだ後の3年間は死んだことを知らせるな」と言いました。その間に死んだことにはなっていないのですから、影武者がいたのです。影武者はしゃべるわけにはいきません。やはり本人と違うので声が違うとバレてしまいます。

 プーチンも影武者だと言われています。本物のプーチンはすでに殺されているという話もあります。プーチンの奥さんがそのように言っているのです。刑務所に入れられて、帰ってきたプーチンは夫ではありません。それで離婚したのです。プーチンも影武者です。

 源義経には、杉目太郎という家来がいて、年齢も同じくらいです。代々奥州藤原家に仕えてきた家です。藤原秀衡は「万が一のときは義経の身代わりになって死ね」と言われていたのです。事実、杉目太郎の墓が奥州にあります。

 衣川の合戦で、死んだのは杉目太郎です。義経は大陸へ行ったのです。藤原家の親戚が安東水軍です。船を200艘もって、インドから沿海州まで貿易をしていたので、安東水軍は海外の情報はすべて知っていました。義経はこれを聞いて「ひと暴れしたいな」と思ったのでしょう。日本にいたら兄貴に命を狙われます。船もあり、お金もあるので、黒竜江省に上陸して、川沿いに登り大陸へ入り、義経は成吉思汗になったのです。

皆、替え玉を使うのです。替え玉は権力者が自分のために使うのではありません。プーチンは本人が死んでいると言われているので、替え玉をつくっても本人には何の利益もありません。

 政治というものをよく見ていくと、もっと奥に巨大な姿を現さない権力があると思えばよいのです。目に見えない巨大権力にとって権力者は替え玉です。ヒトラーもそうです。彼も死んだときには替え玉を使いました。ヒトラーがすべての権力を握っていたように思いますが、彼を操る権力者がいたのです。

 表に出ている大統領は、ほとんどが裏の権力者に操られている存在だとわかります。裏の権力者から言えば「あいつは俺がつくったのだ」ということです。「あいつが死にそうだ」という報告が入れば、「替え玉を使えよ」ということになります。権力者は自分で政治判断しているように思いますが、そうではなく演技しているのです。

 その奥にある巨大な権力に気が付かなければいけません。そのように気が付くと、坂本龍馬も未だに誰が暗殺したかもわかりません。権力者によって操られた素浪人があれだけ大きな仕事ができたのですから、「その背後にあったものは何であったのか?」ということがわからないといけません。

 至る所で替え玉は使われています。安倍さんも替え玉かもわかりません。すると安倍さんが死んでも替え玉を出せばよいのです。死んだ人間には権力はもう必要ありません。そのように操っている奴から言うと、何人安倍さんがいてもよいのです。

 金正日は17人の替え玉がいたと言われています。北の刈り上げ坊ちゃんにも、すでに替え玉がいるかもしれません。わざと人と違う髪型をしているのです。普通の髪型ではないので、替え玉をつくりやすいのです。

 このような歴史と影武者はどこにでもいます。それができないのが本来ならば近代民主政治ですが、近代民主主義でも大統領の替え玉を使う奥の権力者が存在するということになります。

 北朝鮮の金正男の殺人事件は不思議な点が多いのです。まず、一番になぜ金正男がその場所に行くということがわかったのでしょう。予行練習していたのですから、その時間に来るということがわかっていたのです。

 「金正男が殺された」という第一報で「女も2人死んだ」という情報が流れました。死んだという奴は、VXガスを使ったということを知っていたのです。VXガスが少しでも手につけば死んでしまいます。それにかかわっているから「2人の女も死んだ」と思ったのでしょう。だから「使われたのはVXガスで女も2人死んだ」という情報を流したのです。

 この暗殺は大衆の面前で行われたのです。やる気になれば、防犯カメラのない静かなところでやれたはずです。何故、防犯カメラに残るようなことをやったのでしょう。

 金正男には刺青が背中とお腹にありますから、刺青があったのかないのかも発表がありません。医者も何で殺害されたかも発表していません。

 暗殺現場にいた4人の連中は北朝鮮に帰って暗殺されたという情報も流れています。その他、表に出ない10人の人間が暗殺にかかわっています。マレーシアと北朝鮮は仲がよい国です。お互いにビザなしで入国できるのです。こんな仲がよい国なのに、今回の事件でお互いに喧嘩になっています。

 大御所としてのアメリカの発表はまだありません。当然、アメリカも様々な情報を持っていますから、この事件に関して発表するべきです。テレビの報道だけを見ていたら、事実はわかりません。「替え玉説」はとんでも説ですが、あるかもしれません。

 一番の証拠は死んだ金正男の腹に刺青がないということです。本物は刺青が腹にも入っています。椅子で腹をはだけている金正男の写真に刺青は全くありません。金正男がデイズニーランドへ行きたくて日本で拘束されたときの顔と、空港で死んだ男の顔は比べてみると全然違います。不思議な話です。金正男の息子もテレビに出ていましたが、なかなかハンサムでいい男です。左耳にピアスを2つしていたので、ホモなのでしょうか?

 歴史には必ず影武者が登場します。今回の事件で結論はでません。よく注意していきましょう。

 

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