憲法問題 ④ | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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三島由紀夫先生は、かつてこのようなことを言いました。「これから我が国も国際協力をしなければいけない時代がくるだろう。日本の国のことだけを考えてやっているわけにはいかないのだ。そのときにどうするのかというと、自衛隊を2つに分けろ」と、面白いことを言われたのです。

国際協力ができる軍と国民を守るためだけの軍に分けるのです。制服もすべて変えるのです。このように言われたのです。

国際協力はアフリカでもどこでも出かけていく軍隊です。もう一つは日本のためだけにしか絶対に動きません。そのような構想を建てたのですが、僕はもっと面白い構想を建てています。

外人部隊です。これは、三島由紀夫先生よりも、もっと具体的です。外国に出かけていき、ケニアやスーダンで国際協力をする軍隊が日本にあってもよいのです。それは、外人部隊でやるのです。

世界のことをやるのですから、世界から人材を集めればよいのです。日本国外人部隊として、自衛隊と制服もすべて変えて、日の丸をつけて、どこでも出かけていけばよいのです。

この人達に特権を与えればよいのです。外人部隊で5年間勤務した者は、日本国籍を与えるのです。日本の恩給をもらえるシステムをつけるのです。何年間勤務すると、外人部隊から日本の自衛隊に転属もできるのです。そのような特典をたくさんつけておけば、日本の自衛隊に入りたい人は大勢いるのですから、国際部隊ができるのです。カッコイイのです。「いいなあ、日本の外人部隊に入って、日本国民になりたい」と思う外国人は大勢います。このようにやればよいのです。

三島由紀夫はそこまで言っていません。「自衛隊を2つに分けろ」と言ったのです。国を守るのは通常の自衛隊です。自衛隊は国民を守るためだけに活動できるのです。戦争になったら外人部隊が行けばよいのです。

外人部隊で一生懸命働いた人には日本国籍を与えるのです。我々もそうです。先祖が命を賭けて戦って、この国を守ってきたから今日我々がいるのです。外人が日本人に成りたかったら、日本のために戦うのは当たり前です。そうすれば日本人になれるのです。

やがて、日本は世界の中心になっていくのです。このような斬新な発想が政治家や、お役人にはできないのです。税金を分け合っている連中は、もっと斬新なことをやりなさい! 政治家やお役人は税金をわけるだけで、何も新しいことをやれないのです。

世界を驚かせることは、目の覚めるようなことなのです。「日本は凄いな!」というものを、「ビシッ!」「バシッ!」と出していけばよいのです。

誰を大事にしていけばよいのかというと思想家です。このようなことがやれるのは思想家です。法律家ではありません。法律家は何もできません。法律家は、できたことに対して、法律でグチャグチャと因縁をふっかけているだけです。

思想家は希望があるのです。「世界はこうなっていくのだ!」「人類はこれを目指していくのだ!」「人類と日本人の関係はこうだ!」という大いなる思想が思想家にはあります。そのようなものを繁栄できる憲法にしなければいけません。

戦争になったら国のために戦うのは当たり前です。政治家の欲のために戦わされるのは、真っ平御免です。誰だって嫌でしょう。ゴミみたいな政治家の命令で、命を捨てるなど誰だって嫌です。そんなことは絶対にしません。

純粋に日本人を守るためだけに存在する軍隊ならば、本当の愛国心と本当の日本精神が目覚めてくるのです。政治家に操られた軍隊など意味がありません。「我が日本軍は政治家には操らせんぞ!」ということです。政治家が操っても、せめて外人部隊までです。日本を守る本体の皇軍には、手も足も出させないのです。政治家が手足を出せないような軍隊を作らなければいけません。そうしないと精神を透明に保てません。

駆け引きに使われたり、汚職に使われたりすると、韓国のようになってしまうのです。天皇だけに忠誠を尽くす軍隊です。ビシッとした軍隊を作らなければいけません。

兵器については、米軍は10年先を進んでいます。日本人もやらなければダメです。TR-3B、これくらい造ったらどうでしょう。原理はわかっているのです。米軍がUFOを造って、実際に飛んでいるのです。日本も造ればよいのです。

やる気になれば、不可能はありません。何だってできてしまうのです。そのような息吹に燃えて建国の精神から一貫したこの国の謂れ、「何のために日本民族がいるのか」ということを勉強していくのです。「何のために日本民族がいるのか」簡単なことです。世界を平和にするために日本民族はいるのです。

世界を平和にするためには、世界の中心が必要です。我が国は天皇を中心に頂いているのです。天皇が世界の中心になる日が、世界の平和になる日なのです。天皇は世界の中心です。政治家どもよ、わかっているのでしょうか? 

天皇は世界の中心だからこそ貴いのです。それを日本人は守らなければいけません。天皇がいなければ「俺が、俺が・・・」で、欲望でズブズブになってしまいます。中東を見てください。欲と殺し合いのドロ沼です。中心点がいなくなった国家の末路は、そうなるのです。それを止めるのが憲法です。それを「ズバッ!」と、世界に見せつけていける憲法でなければいけません。

 

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