憲法論議について ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 共産党、民進党、自民党、公明党の連中がプライムニュースに出て憲法論議をしていましたが、どいつもこいつもピントがずれています。何故、こんなに感度が鈍いのかと思ってビックリしています。

 「憲法改正は国民の総意がなければいけない」などと何を言っているのでしょうか? 何回でも僕は言ってあげますが、この憲法は破棄です。改正する必要はありません。改正のための改正など意味がありません。

 「この憲法は根本的に矛盾があるので破棄します」と言えばよいのです。何故これをもっと早くやっておかなかったのでしょう。誰が考えても人間には自然の摂理があります。自然の摂理とは「襲われればやり返す」のです。「怒鳴られれば怒鳴り返す」のです。それが「法律にふれる」などどうでもよいことです。

 やられれば自然に手が出てしまいます。自然に声が出てしまうのです。一番大事な問題は「この憲法は有効なのか?」ということです。誰が憲法をくれたのでしょう。プライムニュースでは、ハッキリとみんなが「国民の総意で決めた」と言っているのです。何を馬鹿なことを言っているのでしょう。

 国民の総意でこんな憲法を決めるわけがありません。ここにも罠があるのです。「日本が悪うございました」という罠があるのです。「だから反省して絶対に戦争をしないような憲法を国民の総意でつくりました」と言うのです。

 事実は違います。GHQによって押し付けられた憲法です。まだ日本が自主権を回復していない時期に、国家主権がない昭和21年にGHQによって一週間でつくられた日本弱体化の憲法です。これが前提条件です。

 この憲法は自然界の摂理に反しているのです。なかなか、みんなこれに気が付いていません。「日本が戦争して悪うございました。この憲法をもって二度と戦争をしないようにします」これが憲法第九条の精神だというのです。

 とんでもありません。日本が強すぎたので、徹底的に弱めるためにGHQが与えた憲法が今の憲法です。だからケント・ギルバードが「日本の皆さんにお詫びする。よくぞ、こんな憲法を押し付けました。反省しています。」と言っています。ケント・ギルバードが押し付けたわけではありません。誰が考えてもおかしな憲法です。

 その憲法を金科玉条(きんかじょくじょう)の如く頂いて、やってきたのが自民党です。自民党は口では「憲法を改正する」と言ってきた政党です。それが70年もすぎてしまったのです。そのためには「日本が悪いことをしました」ということを日本国民にも示し、外国にも宣言する必要があったのです。

 「このような平和憲法をつくりました。だから再び戦争はしません。皆様、お許しください」という姿勢です。これはウソです。何故、こんな憲法をずっと守ってきたのでしょう。これも全てODAが絡んでいます。

 何回でも言いますが、政治家は「日本が悪いことをしてきました」と言わなければ、外国にODAを払う必要がありません。韓国に日韓基本条約をつくって8憶ドルのお金をあげて「戦後の精算をした」と言っています。

 北朝鮮には「まだ精算が済んでいない。北朝鮮と国交を回復するのには、金を払わなければいけない」このようになってしまうのです。何故でしょう。それは日本が悪いことをしたからです。北朝鮮は「俺たちを植民地にしてきたのだから、戦後賠償がまだ済んでいない」と言うのです。

 悪いことをしていなかったら戦後賠償を払う必要がありません。政治家は何を言っているのでしょう。一番悔しいのは、これをテコにしてODAの賠償金を世界各国に払ってきたのです。誰が肥えたのかというと、政治家の懐に入ったのです。

 その金額が日本の借金の1200兆円です。それが赤字となって未だに残っているのです。政治家は国民のお金をばらまいて、リベートをもらっていたのです。「ODAをいらない」と言った国もあります。外国から「日本は悪いことをしてないないじゃないか。ODAなどいらないよ」と言われると、自民党の政治家は「そう言わないでODAをもらってください」と言うのです。

 「使うところがない」と言うと、「ダムを造りましょう」「橋を造りましょう」といい、道路がないところに橋をつくり、山奥に発電所をつくり、役に立たないものをODAという名目でつくったのです。

 政治家からいうと、金を配るところに目的があるのです。それにはどうしても、日本を悪者にしないと、その論理が成立しないのです。「日本はよいことをしてきた」と言ったならば、なぜ賠償金を払う必要があるのでしょう。

 ODAのリベートをもらうために政治家は「悪いことをしました。だから憲法第九条をつくって二度と戦争はしません」ということにしてきたのです。原案はGHQが出したのでしょうが、受け取った自民党の連中たちは自分で自分の首を絞めているようなものです。売国奴です。

みんなもこれをしっかりと覚えてください。外国にODAを配ると政治家の懐に入るのです。朝堂院大覚先生によると10%が政治家の懐に入るのです。1千億円のODAを外国に払うと、100億円が政治家の懐に入るのです。これはワイロだから何もいらないのです。外国からくれるのです。

このようなことを自民党はずっとやってきたのです。竹島もそうです。何故、「竹島は日本の領土だ」と主張しないのでしょう。主張するところに韓国の警察軍が進駐しているのでしょう。大砲までもっています。早く盗り返せばよいのです。

いつの頃から入り込んだのでしょう。図々しい奴らです。しかも日本の漁民を何百人と殺しているのです。「この島に近づくな。近づいた奴は銃撃する!」と日本の漁師をバンバン殺して。船は拿捕したのです。船長は人質です。これは事実です。何故、自民党は黙っていたのでしょうか? 国民を守れない政治家は死になさい!

朝堂院大覚先生によるとこの理由も明らかです。自民党の幹部が4人でマージャンをやっていて、「竹島が占領された」と報告を受けて、そこに韓国人が来て、5億円のお金を持ってきたのです。「これで竹島問題はふれないでくれ」と言ったらしいのです。

金をもらってしまったから日本政府は「竹島から出て行け!」と一度も言いません。日本の政治家が5億円で竹島を売ったのです。売りとばして懐に入れて、一杯飲んでお金を使っていたのです。本当にひどい話です。政治家の仕事とは国民から吸い上げた税金を外国に配り自分の懐を肥やすことです。(続く)

 

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