中国の一帯一路について | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

 何しろこの中国という国は強欲な国です。ドロボウの国です。怪物の国です。実は元警視庁刑事の坂東忠信さんが本を書きました。それに書いてあるらしいのですが、ともかく中国国内では暴動が発生していて、年間何十万件です。

 みんな知っていて言わないだけです。1件や2件ではありません。何十万件です。国内はいつでも反乱が起きて暴発しているのですが、それを表には出していないだけです。中国共産党は、見せない、聞かせないようにしているのです。天安門広場で殺した人間は1万人くらいです。あれは今、中国でインターネットの検索はできないようになっています。「天安門事件」で検索すると、シャットアウトされていて情報はでません。中国はそのような汚いことをやるのです。

 そこに中国の本質があるのです。天安門事件とは、自由化を求めた学生に「集会を止めろ」と言った事件です。学生が戦車の前に出てきて「お前達も人民解放軍だろう。気持ちはわかるよ。話せばわかる」と学生は言ったのです。みんな安心しきっていたのです。

 学生は「この連中は俺たちの仲間なのだから、自由を求める気持ちはわかるだろう」と思っていたのです。そこで、鄧小平が「やれ!」と号令を出したのです。すると人民解放軍は銃を乱射して、1万人くらい広場にいるのに、ご丁寧に戦車で引き潰してミンチにして何回も戦車で引いたのです。天安門広場は血の海です。天安門事件ではなく「人民ミンチ事件」です。これが共産党の本質です。それで自由化を抑えたのです。

 その時の委員長はアメリカに逃げてアメリカにいるのです。病気になって死んだという説もあります。これが中国の本質です。チベットを見てください。チベットにいきなり人民解放軍が入っていき、「これからチベットは中国の領土だ。一番偉いのは、ダライ・ラマだと? ダライ・ラマは生まれ変わったばかりで小さいらしいな。これを追放する」とダライ・ラマを連れていってしまったのです。

 当時、チベットには法王がいたのです。それも追放したのです。自分たちがつくったダライ・ラマを呼んで、「これがダライ・ラマだから拝め」と言ったのです。本物は連れていって殺したのでしょう。今生きて歩いているダライ・ラマは14世です。ひどいものです。

 中国共産党は「チベット人の血を絶やす」ということで、片っ端からチベット人を虐殺しているのです。戦争ではなく虐殺です。チベット人を道路に並べて機関銃で撃っているのです。「中国人の血を増やす」と言って、シナ人の強姦魔がチベット人の女性を襲って、子種を植えこんでいるのです。未だにチベット人は抗議して、自分に火をつけて自殺しています。今でもチベット人の虐殺をやっているのです。それが中国共産党の本質です。

 このような中国人の本質を知っているのでしょうか? 沖縄の翁長知事は「中国の属国にしてもらいたい」と言っているのです。何を馬鹿なことを言っているのでしょう。どうして中国がよいのでしょう。共産主義の本質は、人殺しです。言うことをきかない奴は、ぶっ殺すのです。「共産党の言うことをきかない奴は、頭が壊れているのだから、生きる屍なのだから、みんな処理すればよい」という考えですから、皆殺しです。

 今の日本共産党も同じです。今は大人しい顔をしています。「正義の見方、人民の見方」などと何を馬鹿なことを言っているのでしょう。共産党の火炎瓶闘争を知っていますか? 日本国中で火炎瓶を投げて武力革命を起こそうとしたのです。

 火炎瓶闘争とは、1950年代、「日本共産党臨時中央指導部(「所感派」の流れをくんだ非正規の集団)」の指揮のもとに武装闘争を志向した非公然組織山村工作隊(さんそんこうさくたい)のとった戦術です。毛沢東の中国共産党が農村を拠点としているのに倣ったものだが、実効性はほとんどなかったといいます。

 今でも日本共産党は公安の対象になっています。恐ろしいことをやったのです。彼らの政権の前提条件は、人殺しが入っています。人殺しがないと、共産党は成り立ちません。すると、自分たちと考えの違う奴は生かしておけません。これは悪い成分であるから、処分して無くすのです。それを無くし続けていかなければ、次から次へと様々な考え方を持った奴が現れます。その話は聞かないで、「蛆虫がわいたな。ぶっ殺せ!」と考えているのです。その上に共産党の政権は成り立っているのです。

 日本共産党も同じです。日本全国を支配しようと思ったら、見せしめに殺すのです。1千万人くらい殺すのです。恐怖で民衆を押さえつけて、支配して自分たちの目的を果たすのです。これが共産党の本質です。

 共産主義とはそのようなものです。北朝鮮も同じです。人民は「成分」というのです。一つの朝鮮民族を構成している「成分」という意味です。成分ですから、そこが腐ったらどうするのでしょう。それはメスで除去すればよいのです。そのような考えです。全体が一つです。チェチェ思想とは、全体で一つのものをつくっているのです。

 そこで変なことを言っている奴がいたら取り除かなければいけません。癌細胞は取り除き、病原菌は取り除き、全て余分なものを切り捨てて、いつも首領様が中心となる考え方に統一していくのです。他の考えは認めません。

 共産主義は、人殺しの宗教です。何が科学的社会主義なのでしょう。全て出鱈目です。日本の共産党や左翼は馬鹿なのです。中国の擁護をしたり、北朝鮮の擁護をしたり、どうしようというのでしょう。そんな国に成りたいのでしょうか? 

 共産党は、本当の大馬鹿者です。北朝鮮で生活するのと、日本で生活するのと、どちらがよいのか、一目瞭然です。日本がよいに決まっています。北朝鮮のようになりたいならば、北朝鮮に自分が行けばよいのです。行けばどのようなものかわかってきます。

 中国は困ったことに一帯一路などと言いだして、かつてのシルクロードです。このシルクロードには海のシルクロードと陸のシルクロードがあります。「陸のシルクロードは完成した。今度は海のシルクロードを完成させなければいけない」と言っているのです。そのために中国はどうしても海に出なければいけません。そのような考えです。

 「海のシルクロードをつくり、インド洋から太平洋に出ることができるように一帯一路をつくるのだ」という馬鹿げた思想です。本当に日本を狙っているのです。最近、尖閣列島沖で中国の潜水艦が浮上したのは、そのような計画の一貫です。

 青山繁晴さんは面白いことを言っていました。自衛隊は中国の潜水艦を尾行しているので、何処を通っているのか全て掌握しています。「危ない」と思って中国の潜水艦が海面から出てきたのです。それで中国旗を掲げたのです。

 そうすれば、日本の憲法第九条の二項で「国の交戦権はこれを認めない」というのですから、日本は戦争をしないだろうと考えて、危険になったから国旗を掲げたのです。そこまで日本はなめられているのです。

 執拗に中国は尖閣列島にやってくるのです。「日本は邪魔だ」と思っているのですから、日本を盗りたいのでしょう。「太平洋は俺たちのものだ」と思っているのです。日本は中国に楔を打った形で太平洋に張り付いています。中国から見ると、日本は邪魔で仕方ないのです。中国は日本列島を何とかしないと太平洋に出られません。

 それで、中国は地政学を無視した行動をとっているのです。それはやがて、中国が滅びるということです。「海洋国家と大陸国家たることはできない」と言われているのです。中国はそれを両方やろうとしているのです。ここに罠があるのです。国力を外に向けて「まだこっちへいける」と開いていくうちに、ドツボにはまってしまうのです。

 海軍力は、ものすごくお金がかかるのです。自衛隊は「どんどんやっつけるぞ!」と言っているのです。中国は「空母を3隻造ろう」と言っています。日本は空母が5隻体制です。シーソーゲームです。相手が戦艦を増やしてきたら、日本も戦艦を増やしていくと、相手が潰れてしまうのです。国力が違います。軍隊を持ったということと、艦隊をもったということは全然意味が違います。

 それに備えて、海上自衛隊は努力してきたのです。中国海軍の動きは全てわかっています。自衛隊では「中国の潜水艦がこの港から出てきて、ここを通って、目的地に行く」という海路図が毎日できているのです。それを米軍と自衛隊が共通で管理しています。海上自衛隊は、中国海軍の動きは全て掌握しています。それを青山繁晴さんは「見た!」と言っているのです。中国海軍の動きは全てわかっているのです。中国はどうしようもなりません。

 中国の潜水艦の上に爆弾を落としたら、ボンと轟沈してしまいます。手に取るようにわかっています。だから中国は日本の領土を狙うのは止めなさい。シナは大陸国家なのだから、それで満足して海に出てくることは止めたほうがよいのです。北朝鮮の核と同じで袋叩きになります。

 それが中国の未来の運命です。自衛隊はもっと軍備を増やせばよいのです。安倍さんよ、自衛隊の軍備は奮発しなさい! 少なくても2倍です。それで大判振る舞いをしていけばよいのです。軍備はシーソーゲームです。日本が軍備にお金をかければ、中国もお金をかけます。中国の人口は15億人です。国民を食わせるのが大変です。そのように考えればよいのです。

 15億人食わせるのは大変です。1億人でも大変です。軍備にお金をかければ中国は滅びて国民は食えなくなるのです。食えなくなると内乱です。そのような未来が中国の運命です。

 

 

お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。

応援よろしくお願いします!

 

    ↓↓↓


人気ブログランキングへ

 

『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!

     ↓↓↓ 

http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137