日本を戦争のできる国にする! ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
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 こんなことを言うと「中杉は気が狂ったのか!」と言う人がいると思います。だいぶ日本人は目覚めてきています。「戦争をできる国にするなど、中杉は本気で言っているのか?」という受け取り方をする人もいるでしょう。

 僕は本気で言っているのです。もっと言うと「売られた喧嘩は買う」ということです。戦争といっても日本人は、こちらから他国に押しかけて「お前ら、奴隷にするぞ!」ということはしません。「売られた喧嘩はする!」ということが、僕の言う「日本を戦争のできる国にする」という意味です。

 日本は憲法のおかげで戦争ができない国です。喧嘩を売られても何も言えません。頭をひっぱたかれても、地べたにはいつくばって「お許しください」としか言えません。何も武器がないのですから、そうなります。

 武器を持った敵に押さえつけられて「俺の言うことを聞け、聞かないと殺すぞ!」と言われたら、「お助けください」と言うしかありません。今の日本はそういう状況です。そうなってしまったのです。

 「北方四島を返しなさい。日本の国土だから帰してもらおうじゃないか」と言えません。「竹島を返しなさい。どうして韓国軍が占領しているのだ」と言えません。「シナは尖閣列島から出て行け。ここは日本の領土だ!」と言えないのです。

 敵国が武器を持って日本国に侵入して「これをもらっていくぞ、文句あるのか?」と言われて、「ここは日本領です」と泣いても「うるせえ、もらっていくぞ。何か文句あるのか!」と言われたら黙ってしまいます。

 この憲法を保っているということは、精神的にも「奴隷になる」ということです。領土も取られて、財産も取られて、「日本が悪い」と勝手なことを言われています。従軍慰安婦などなかったのに韓国から「あった」と言われて、世界中に従軍慰安婦像がばら撒かれて、韓国ではバスの中に従軍慰安婦像が座っているのです。ふざけています。やりたい放題です。

 大使館の前にも従軍慰安婦像をつくられているのに何も言えません。言えっこありません。憲法第9条二項で「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と言っているのです。

 人間は理屈にならない理屈で物を奪われたら怒ります。怒ったら喧嘩になります。喧嘩でも何でもやって、「自分の物だ!」と主張しなければいけません。それを「絶対にやってはいけない」と言うのですから日本人は骨抜きになってしまいます。

 日本は戦いようがありません。武器を持っている敵に対して、君はどのようにして戦うのでしょうか? 相手は自動小銃を持っているのですから日本人は戦えません。逃げ回るだけです。それで殺されるのです。それを虐殺と言うのです。

 こちらも武器を持っていれば、「何をコノヤロウ!」と言えるのです。その結果死んだところで、こちらも武器を持って戦ったのですから、それなりに満足感があります。「戦う」ということは、「お前もぶっ殺すぞ。俺はお前に殺されるかもしれないけれども、俺もお前も殺す力を持ってるのだ!」ということです。そうなると人間は勇気が出てくるのです。

 相手を絶対に殺せない。こっちは殺されるだけでは、勇気の出しようがありません。それに気が付かないのです。そのような国際状況の中で日本は武器を持って戦えない状況に置かれているのです。

 「何をされても文句を言いません」ということです。「従軍慰安婦の問題は、10億円払って全て終わった」と言っています。ところが韓国は10億円返さないで「あの契約はなかったことにしよう」と言っているのです。

 そんなことを言われたら普通は戦争です。日本はなめられているのです。なめられ続けていくのです。安倍さんも全然本気になりません。まず、「交戦権がない」ということを破らなければいけません。

 そのためには日本を戦争のできる国にしなければいけません。戦争が好きでするのではありません。盗られた物は獲り返さなければいけません。それが戦争になるならば、勇気をもって取り返さなければいけません。

 まず、憲法第9条の二項を削除しなければいけません。憲法第9条二項「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」これは、何でしょう。

「国の交戦権は、これを認めない。」ということをそのままにして、安倍さんは「加憲だ」と言っているのです。二項を削除しないで、自衛隊を明記するというのです。そんな屁理屈があり得るのでしょうか?

 自衛隊が我が国を守るために戦うことを「交戦権」といいます。「交戦権を持たない」と前文で言っておきながら、どうして自衛隊を明記できるのでしょうか? そんなわけのわからない文章は子供でもできません。

 安倍さんは憲法改正を本気になってやりません。ここでやろうではないですか。日本は戦争のできる国になろうではないですか! それを言うだけで周辺諸国はビビッてしまいます。

 いい加減なことを日本にやったらタダでは済みません。相手の邪悪な欲望や野心を粉砕するのには、戦うしかないのです。そのような理不尽な筋が通らないことを言われたら戦うしかありません。

 戦わない国家は全て滅びてしまったのです。戦う以上は、絶対に負けられません。どこよりも強い軍隊を保持しなければいけません。でも、それは実証済で、「日本軍は強い」とみな思っています。

「日本軍は強い」何故、強いのかというと、天皇がいたからです。日本人は天皇の下にすぐに団結してしまうのです。「天皇陛下の恩ために」と言われれば、バッと団結できるのです。

 朝鮮人には何もありません。「朴 槿惠大統領の御ために」などと言うのでしょうか? そんなものは朝鮮人にありません。「文在寅大統領のために」と言われても力はでません。民衆から這い上がって大統領になっただけですから、国民に力が出るわけがありません。

 天皇の存在は不可欠です。だから、天皇をみんな恐れているのです。今、天皇は何もしない、何も言いません。でも、天皇陛下は日本国の中心です。「天皇陛下の御ために」と言えば、今でも日本人は蘇ってくるのです。(②に続く)

 

 

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