11位


RNGのADC, Uzi

中国の皇帝メタで最も輝いたADCと言えばUzi。

UziはFakerのようにチームのサポートを必用とするADC。放っておいたら勝手に育ってCarryするタイプでは無い。

しかし、チームがきちんと彼のアシストをすることによってUziはとんでもないパフォーマンスをたたき出す。

今LPLで、というか世界中でも最強のADCと言えばDeftということになってますが、UziはDeftよりもKillを取り、なおかつDeftより死なない。

一時期は誰もが認める世界最強ADCだった事もあり、MechanicsにおいてUziに並ぶADCは居ないのでは無いかなとか。


ただMechanicsには文句つけようがないものの、他に色々と問題がある。

一番大きいのはチームへの負担。

Uziが育てば一人でCarry出来るが、育てなければぱっとしない。

例えばCampされると腐るし、Utility系ADCでも前にガンガン出るので守らないと死ぬ、Couter pickされると腐る、みたいな。

JunglerがBotにかかりきりになるので本来Carryすることができるプレイヤーなのにも関わらず、TopとMidは動きにくいという事になる。

というわけで評価が若干低め。

ただ、もしも皇帝メタがまだWorldsで通用するようなら、思いもよらない好成績を残す事になるかもしれない。




12位


EDGのSupp, Meiko

世界最強ADCのサポートを務めるMeiko。

特徴としては、堅実で賢いプレイを好むClearloveとは少し違って、超アグレッシブなプレイヤー。

視界を取ってからEngageの指示を出すのは主にMeiko。

ただ攻撃的過ぎて無謀なプレイもちょっと多いけど。

とはいえそこはPeanutと同じで、攻撃的なプレイが多い中でも成果を上げ続けているっていうのがある。
ただ無謀なだけではなくて、やはりある程度リターンが得られるプレイをしている。


とはいえそれだけだと普通の上手いサポート。有利取れてたらそれを生かして広げていくみたいな。

Meikoのすごい点と言えば、互角、というかむしろ若干負けててもFlash自殺Initiateとかなんだとかで機会を作り、有利を拾えるところ。

またMeikoのプレイスタイルがチームに非常に合っていてうまくいってるっていうのも評価につながってる。


13位



RNGのTop, Looper


端的に言うとTop版Bjergsen。

チームのリソースをすべてUziに奪われた悲しみのTopだが、一人でなんでもこなせる。

JGとかから無視されても、それで成果を上げることができるプレイヤー。

Champの幅も広いしMechanicsにも優れている。

1v1も強く、Gankも刺さり辛い。

活用できるリソースが少ない状況において成果を上げることが上手な低燃費。

ただ低燃費だとか書きつつも、パフォーマンスはすごいからすごい。

もしもチームからアシストが得られてCarry roleをするようになった場合はもうちょっとランキング上位にいるかもしれなかったプレイヤー。




14位


G2 jg Trick。

2回もMVPを取ったすごいプレイヤー、だって韓国人だもの。


Mechanicsにも優れていてマクロプレイも上手な良い感じのJG。

ただMSIで下手こいたせいで評価が低い。






15位

RNGのSupport, Mata。

2014WorldsでMVPを取った。

それなのに何で15位なのかというと、プレイが不安定。

ポテンシャルとしてはTop10に悠々と入っていてもおかしくないが、なんかぱっとしない時がある。

力を発揮したときはもちろん世界レベルのプレイヤーなのだが…。

まあそれでも15位に入れるのだからすごい。





18位

DOUBLELIFT




元からあったすごいMechanicsと、細かいShot callを合わせて他のADCよりもちょっと上に出てきた。

Bjergが居なければMVP取れてた。

レーンでも強いからCS勝てるし、集団戦も上手いのでCarry出来る典型的な上手いADCっていう感じ。

ただ18位なのは、やはりNAがアジアに通用するかわからないからとりあえずここら辺においとこっていうノリ。


 

色々省いたけど終わり。 

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