えー、長らくご無沙汰をしております。メルカッツです。
特にさほどのご心配は頂いていないかとは思いますが、ワタクシ生きております。
10月後半から急激に忙しくなりまして、かつ日本への一時帰国なんぞもあったりで、なかなかブログに向き合う時間も取れませんで。。。
なんだかブログを書き続けている間、始終言い訳をしている様な気がしますね、最後の最後まで。
私ことメルカッツは2016年12月末を以って、日本へ本帰国の運びとなりました。
2012年に赴任して、50ヶ月。振り返ればあっと言う間、、、、いや十分に長かったですが、アメリカ生活を存分に楽しんだと自負しております。
「お前肝心のアレどーなったんや?」と言うところですが、自家用操縦士免許、相当追い込まれております(涙)。
シカゴにも冬がやってきており、天候も荒れ始めています。
あとは見極め受けて最終試験を受けるだけなのですが、あと一ヶ月でそれが叶うのか。いや、やってやるぞの精神でなんとか乗り越えたいと思います。と言うより、時間切れでした、、、なんて想像もしたくないです(涙)。
長らくのご愛顧ありがとうございました。
が!
まだ、このブログは終わりません。そもそも2016年シーズンの写真が鬼の様に溜まってしまっているのに加え、順調に行けばFAAライセンスのJCAB書き換えの模様、そして日本での飛行の話にまで持っていければいいなぁなんて勝手に妄想しております。
って、事で(?)、本帰国に先立ち一時帰国しておりました。
限られた時間の中だったので、うまくアップグレード出来る便を吟味出来ず、行きはプレエコ。
久しぶりの長距離便でしたが、なかなかにキツいっすね。
決してこの為に帰った訳じゃないんですが(笑)、ちょうどタイミングよくANAの座席体験会がやってたんで、足を伸ばすことにしました。
こちらはスターウォーズジェットのモックアップに出演者がサインした物。
(私、スターウォーズよりスタートレック派です)
今回のイベントでは色々と取り上げられていたのですが、エアバス320neoの座席を体験するのが目的でした。
こちらはビジネスクラス。しょーもない私のツラは割愛と言う事で。
後ろのエコノミークラスシートのお客さんは何も顔をANAロゴで隠している訳ではなく、VRで何か体験されておりました。結構な待ち時間だったので私は体験せず。
このビジネスクラスシート。程よい硬さがあり、なんとも快適な造りになっています。
A320neoは中国路線に主に投入される予定だとか。タブレットに近い操作性のモニターも便利そうです。
座席の前で説明してくれた男性は座席やキャビン全体の設計をしている方で色々とお話を伺う事が出来ました。
座席の設計と言うのも難しい様で、どんなシートにしても高評価・低評価どうしても分かれてしまうので、100点満点と言うのが無いそうで、いかにしてその中で点数を高めていくが課題だとか。
ちょうど話題もプレエコの話になったので、帰国便の愚痴の一つでも言いかけましたが「あれも私が設計したんですよ」との言に口をつぐんでしまいました。シートが悪い訳じゃないですからね。。。。
今回のお目当てはこちら!ANAタグ!
SNSでシート体験会の模様をつぶやくと漏れなく頂けるシロモノ。
結構しっかりした作りで、さすがANA太っ腹です!
この他にもスタッガードのビジネスクラスやファーストクラスの座席も出ていましたが、こちらは1時間以上の待ち。まぁ、私はどちらも体験しておりますので、敢えて並ばんでもいいかな、と。
応援でCAさんも数名いらっしゃってました。
私も驚愕するレベルの飛行機マニア氏の独演に捕まって大変そうでしたが。。。。
日本での楽しい時間もあっと言う間に過ぎ、米国に戻る日が。
今回はシカゴ直行のアップグレードが出来なかったので、無駄にシアトル経由。
成田を18時過ぎに出て、シアトルに10時過ぎ着、そこから乗り継いでシカゴに19時くらいに着くパターンです。
何をまぁ無駄な事を。。。と自分で思わない事もないですが、アメリカに戻って昼頃自宅に着くと寝てしまうんですね。で、無限時差ボケ連鎖に突入する、と。
そんな理由はさておき、飛行機にいっぱい乗れるならもうそれはそれで理由なんぞ要らんのですよ。
ラウンジでくつろいでいると、スターウォーズジェットがタキシングしてきます。
そして目の前にスポットイン。
あれ、これはもしかして。。。。そうです!なんと帰り便はスターウォーズジェットに当たりました!スタートレック派とか言ってごめんなさい!そうは言ってもいつかは乗りたかったんです!エンタープライズ号じゃなくてもいいんです!
六本木で見たスターウォーズジェットに乗ることになるとは!
コレも日ごろの行い、、、プラス六本木に同行してくれた友人の運まで使ってしまったかもしれません。
余談ながら、この日ANAラウンジではお寿司出ておりました。
焼酎と共に、日本へのしばしの別れを告げます。一人2貫までなんですが、「もっと寄越せ」と挑んだ中国人が寿司シェフにいなされておりました。。。
まだ搭乗しておりませんが、中の様子はまた次回!