中学校で練習しました

前にも書きましたが、春の演奏会で中学生と一緒に演奏をしたのですが、その中学校は吹奏楽部の人数が多くなく、今度学校祭が行われるのですが、数年前からOB等を応援に借りだしているんですね。

で、昨年も参加したのですが、今年も誘われて参加することにしました。

今日はその練習に行ってきました。

私は、サービス業に従事していて会社は年中無休の会社で、休みも一定ではないく、今日休みだったので学校に行ってきたのですね。

学校祭で演奏する予定の曲を合奏で練習したのですが、幸いそれ程難しい曲ではなくて、直ぐにそれなりに吹く事が出来ました。

それにしても、人数が少ないので残念ながらコンクールで全国大会を目指せるような学校ではないのですが、中学生とは思えないような演奏ができるんですね。

フレージングとか、先生に色々言われるのですが、結構直ぐにそれに相応しい演奏ができますし、音もかなり良いといえるのではないかと思います。

サックスパートの連中もかなり上手いと言えるとは思いますが、音に関して言えばまだまだの部分もあります。

何より中学校レベルでは基本的にヴィブラートをかけるような指導をしているところは殆どなく、吹奏楽といえどもサックスに関してはヴィブラートをかけるのが普通の演奏方法なのだと私は思っているのですが、ヴィブラートをかけたことがないので、当然出来ませんし、私の経験からしてヴィブラートをかけるようになる事で、柔らかい柔軟な音が出せるようになると思っています。

そういう意味で、悪く言えばノペーっとした表情の少ない音しか出ないですし、ちょっと頑張ると音が歪んだり、元気はいいけど汚い音だったりします。

まぁ、自分で言うのもなんですが、そういう意味ではまだまだ毎日バリバリ演奏している中学生にも負けてないぞ！と思ったりしています。

中学生と比べても仕方ないのですがねぇ。

ただ、逆に私は年が年なので、早いパッセージは追いつかない部分もあり、その点では中学生に負けちゃいます。(^_^;)

まぁ、何にせよ、またまた小さい目標ではありますが、目標が出来練習の目的も出来たので、ガンバって練習に励みます。