映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画 「PとJK」

2017年04月18日 | 日記

  

    累計310万部を突破した三次マキ原作のコミックを映画化したラブストーリです。
    警察官(P=POLICE)の功太は合コンで大学生のカコと出会い、2人は惹かれあい
    ますが、大学生だと思っていたカコが実は女子高生(JK)だと知り、功太はカコを冷た
    くあしらいます。
    互いの気持ちに気づきながら、警察官という立場から女子高生とは付き合えないと
    自制していた功太でしたが、カコの一途な思いを知り、彼女と正々堂々と一緒にいら
    れるようにとプロポーズをしますが・・・さてさてというお話。亀梨和也と土屋太鳳が共
    演し監督は廣木隆一です。

    この手の作品は東宝専売と思っていたら、遂に松竹までもが同じような題材をとりあ
    げ、なんでまたと思いながら見ました。取柄は土屋太鳳が一生懸命やっているなーと
    思うくらいの印象しかない作品の出来です。しかも色々な作品から取り寄せたような
    挿話の羅列で新鮮味がありません。それに不要と思われる無駄なシーンやご都合主
    義的な挿話が随所にあるため、124分という無駄な長尺になっています。これは脚本
    と監督の責任です。




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