↑ 宿泊したホテルの前から撮りました。
↑ 私が宿泊したホテルでカジノもあります。
中央ヨーロッパにあるチェコ共和国は、日本の約20%という面積に総人口が約1051
万人という小さな国です。首都プラハは、ボヘミア王国建国以来の長い歴史を刻む
都市であり、14世紀には神聖ローマ帝国の首都として栄華を極めた街で、旧市街は
中世の歴史建築が多く残っていて、ロマネスクからアール・ヌーヴォー、キュビスムま
で、あらゆる建築様式が混在した街並みから「建築博物館の街」と呼ばれ、世界遺
産に登録されていて、どこを見ても歩いても中世の雰囲気が存分に味わえる街です。
私が泊まったホテルは、1968年に勃発したチェコスロバキアの変革運動、いわゆる
「プラハの春」に際し、国民のほとんどが集まったと言われるヴァーツラフ広場に面し
た場所にありました。現在はあくまで平和で美しい町並みですが、「プラハの春」の写
真と見比べていただくと興味を持っていただけると思います。
映画や、俳優さんたちもそうですが
旅のお話しも楽しみでおります。
プラハ、というと
チャスラフスカさんの名前が浮かびますが
体操競技の優美さや
政治に翻弄されても凛としていた姿に
共感した人が世界中に多かったようですね。
当時の女性週刊誌で
「チャフラスカさんは
決して痩せてはいないけど、こんなに美しい」
という意味のタイトルが印象深かったです。
初めて旅行記についてのコメントをいただきました。私の自己満足で
書いているシリーズですが、そう言っていただけると嬉しいです。
でも最近はネタが少なくなってきました。