皆様、G2Eのことをご存知ですか。

Global Gaming Expo (G2E)とは文字通り、「国際ゲーミング博覧会」のことである。

　何故「G2E」の略語が使われているって疑問を持つのは私だけかな。

　うん…たぶん英字の「G」は二つがあり、もうひとつの「G」の代わりに数字のツー（2）を付けて「G2」の方がかっこいいと思われて、命名されたかもな。しかも『GG』のほうは負け気満々っぽいだな…。

(GG：Good game - 試合(ゲーム)が終了した際などに使う挨拶のようなものです。「良いゲームでした」つまり「お疲れ様！」という意味で使われていますね。いわゆるゲームの終わりですから、会社にとって縁起が悪いかもしれません。)

はいはい、つまんない話はここまで     

　G2Eは毎年2回、秋のラスベガスと夏のマカオでそれぞれ開催される。今日、紹介させていただいたG2E ASIA 2015は今年5月19日に開幕する。

2015年の開幕期間は5月19日から5月21日まで。

展示とセミナーの 二部構成になる。

展示

ゲーミング業界の大手から新鋭まで、企業たちがそれぞれ自分の商品や技術などを出展する大展示会である。

ゲーミングセミナー

世界各地から来たアジア業界の最新トレンドや重要なゲーミングなどいくつかの課題について討論する専門的なセミナー、ただすべて英語で説明があり、通訳はない。

　オンカジESBALLが使っているメインシステムの開発メーカー「BBINグループ」は今回も参加し、自分の商品や技術を展示しながら、各地からの業界リーダーたちとこれから業界の未来や提携の可能性についての討論が行われる。

　さて、昨年のG2E ASIAの盛況を見てみよう！