一流営業マンだけが知るクロージングで「考えさせてください」という顧客心理とは? | 質問型営業で、営業マンのアプローチ、アポ取り、プレゼンテーション、クロージングを変え、契約率を劇的に上げる方法を紹介します。

質問型営業で、営業マンのアプローチ、アポ取り、プレゼンテーション、クロージングを変え、契約率を劇的に上げる方法を紹介します。

はじめまして!「歯科経営 集客の法則」という本の著者の名古屋肇と申します。このブログは、私が自院のカウンセリング・システムを作ってきたなかで最も影響を受けた青木毅氏の質問型営業を、もっと多くの業界、多くの人たちに普及活動するためのものです。

こんにちは、名古屋です。

 

 

今日の北海道は大荒れで大阪に出張する予定が中止となりました。

 

 

雪はそれほど多くありませんでしたが、強風でJAl便が欠航になったのです。

 

 

昨年は台風で大阪での会員セミナーが2度中止なりました。

 

 

来週から、スカイプで個別対応で明日の穴埋めすることにしました。

 

 

さて、今日はクロージングで「考えさせてください」「検討させてください」と言われたときの対応について考えてみましょう。

 

 

このとき大事なは、お客様の気持ちをしっかり理解してあげることです。

 

 

そのためには、質問しながら相手の気持ちを聞き、具体的な行動へと促していくことです。

 

 

そして、クロージングに入る前には、「いかがですか?いろいろ説明させていただきましたが、何か気がかりなことはありませんか?」質問してみます

 

 

これによって、お客様の心の中があぶりだされていき、購入への気持ちを確認できるのです。

 

 

お客様の「考える」の一言にもいろいろな意味があります。

 

 

これを理解するのが一流と呼ばれる営業マンです。

 

 

そのためにも、質問して気持ちを聞くことが大事です。

 

 

お客様の気持ちがわかると、どうすればいいのか一緒に考えてあげられます。

 

 

それが信頼につながります。

 

 

お客様に「少し考えられてください」といわれたら、「何か気がかりな点がありますか?」と質問してみてください

 

 

そこで結論が出なくても焦る必要はありません。

 

 

「今日はありがとうございます。では一週間ぐらいにこちらからお返事をうかがうようにしましょうか?」

 

 

このように軽く話を進めていきましょう。

 

 

つまり、質問し、お客様の返事によって、次の具体的な行動へとナビゲートしていくことが大事です。

 

 

クーロージングだからと気持ちを無理に高める必要はありません。

 

 


       名古屋 肇