気の向くままに…

筑波山神社の有料駐車場には市営や民間など沢山ありますがtantan的には市営駐車場４がオススメです
地図上で神社に近そうに見えて駐車台数の多い市営駐車場３は満車率も高く
かなりの坂を上り下りするようですよ
市営駐車場４は穴場です
ガラ空きでした





駐車場から横断歩道を渡り右折。
赤い鳥居を潜ると






筑波山神社です







この日はちょうど神社結婚式が行われていて綺麗な白無垢の花嫁さんにも出会えました。結婚式と言えば教会でウエディングドレスと思っていた次男は驚いていました。
あちこちから聞こえる参拝に来られた方たちのおめでとうございます(*´╰╯`๓)♬の歓声には温かい気持ちになりました。




本殿を左側に進むとケ－ブル乗り場と御幸ケ原登山口があります
男体山へは距離：約2.5km　標高差：約610m　所要時間　登り90分／下り70分
です。今回は登りに選びました


下山予定は白雲橋コ－ス
女体山からの距離：約2.8km　標高差：約610m　所要時間　登り110分／下り95分

他には迎場コ－ス
女体山へ　距離：約1.6km　標高差：約190m　所要時間　登り40分／下り35分



おたつ石コ－ス
女体山へ　距離：約1.0km　標高差：約200m　所要時間　登り40分／下り35分

自然研究路
男体山へ　距離：約1.5km　標高差：約70m　所要時間　60分



などがあります


１０時５７分 登山開始です
（撤収やら駐車場確保やらで時間が押せ押せになってしまいました）







案の定 薄らですが積雪がありますね






でも整備された登山道ですし陽のあたる場所は溶けかけているので注意すればどうにか大丈夫でした
でも下山となると話は別でアイゼンなしでは怖いかなぁ
１部カチコチに凍ってしまった場所ではまるでドリフのコントのように四つん這いで登っては滑り登っては滑りを繰り返すハメに……
恥ずかしかったァ^^;












神様が祀られているだけあって
なんだか雰囲気が違います
一歩一歩歩みを進める度に心が清められていくようです。
木々の間から降り注ぐ陽の光もなんだか神々しい…………気のせいかなぁ^^;









１２時２０分
山頂連絡路に到着
ここまではケ－ブルを使ってサクッと登ってこれるので数ある飲食やお土産屋さんは繁盛していました。


登りながら作った雪だるま……
手袋がびしょ濡れになる事なんてお構い無しです
最後は山頂駅にあった日陰のベンチに誰にも壊されませんようにと大事に大事に隠してきました。
こんなところはまだまだ子どもだなぁと嬉しくなりました









いよいよ男体山への最後の登りです
正直ここからが１番辛かったかも……
急登もですが凍った積雪が多くてツルツル滑る。転ぶ方が続出してました
滑らないように慎重に登るから疲れも増します







男体山のお社です
展望台がありますが混雑していたので撮影は控えました。眺めは感動ってほどではなかったような記憶です









このどんぐりみたいな帽子ですが……
実は不意に作りたくなって思いつきで編んだ帽子なのに次男は喜んで使ってくれているんです。本当は自分用に編んだのに横取りされた形になりましたが母、嬉しいです
そう言えば長女にはたくさん洋服作ったりしてきたけど、男の子には体操着袋とかしか作ってあげてなかったもんなぁ……
手作りに飢えていたのか……反省^^;







男体山を下山します
凍ってますからね……
慎重に慎重に下ります







山頂連絡路に戻りました
ここで遅めのランチです
雪が振っただけあってこの日は寒い！！
風もあり、持参した軽食では体が温まらず売店のローズポークまんの文字に惹かれてしまいましたぁ


で、食す
熱々ホカホカでたまらない٩(ˊᗜˋ*)و





お腹を満たしたら
１３時４０分
女体山へ







連絡路の一番奥、女体山の登りの手前にあるこのお店には山バッチの種類が豊富でした。
急いで男体山側のお店で買ってしまった事を少しだけ後悔しちゃいました






女体山への登りです
男体山より遥かに残雪が多くて苦戦しました
この時半ば決断していました
下山はケ－ブルだなと……
スタ－ト時間の遅れとこの凍結では下山予定時刻に時間がかかり過ぎる
翌日は学校ですし高速の渋滞も考慮するとここはサクッと８分のケ－ブルを選ぶべし……
下山に選んだ白雲橋コ－スの凍結具合もわからないですし…
ま、tanパパに説得されたんですけどね
また今度登りなおそう！！って。
卒業式直前に転んで骨折なんて怪我させちゃっても悲しいですしね







１４時００分
女体山山頂です







男体山とはイメージがガラッと変わります
１８０度の眺望と荒々しい岩の山です
山頂は狭く込み合っていました
高所恐怖症のtantanは岩によじ登って写真を撮るパパの姿を見てるだけで足がすくみます
写真はパパに任せtantanは10歩離れた場所からそれを見守るに留まりました












女体山を下山したtantan家は
予定通りサクッと８分のケ－ブルカーを選択し、カロリー消費もしてないくせして下山後のご褒美だけはちゃっかりと与えてしまうのでした











梅ソフト(*´╰╯`๓)♬
旨し






入間市とつくばを結ぶ圏央道がこの翌週に開通しました。
グッと身近になった茨城県つくば
また来ます！また登り直します！
不完全燃焼での山バッジgetは気持ちが悪すぎますしね






以上、不完全燃焼で終わりましたが
筑波山登山レポでしたぁ