2018 Turkey trip day 7 | Shirinのベリーダンスブログ

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ロスアンゼルスに住むSHIRINのベリーダンス and beyond...

眠い~、でも起きないと朝ごはんが終わってしまう~…
と、頑張って起きてホテルの一番上の階のカフェでブレックファスト
今朝は曇り、でもここからの眺めはなかなか良い感じ
外に出るとお祈りの時間なのかたくさんの人がおりました
 

 
ここのヨーグルトスープ、おいしかったです
そしてパン各種、食べ過ぎた~
 
 
朝食後、ホテルのフロントにKonya1日観光みたいなのはないのか?と尋ねたら
11時と2時にバスが出るという
11時はもう絶対間に合わないので2時にしようと決めて
正午過ぎ、ホテルを出てメブラーナ美術館へ
なんとなく怪しい雲行きだったのですが案の定雨が降ってきました
 
それでも中国人をはじめ観光客は結構たくさん
中に入るときにいくら?と聞くとここはノーチャージだよ、ですって
 
雨降ってたけどそのおかげで緑が一層きれいに見える
ここのお庭、よく手入れされていてとてもきれい
 
 
 
雨が激しくなってきたので美術館のショップで雨宿り
ショップで本などを物色しながら雨が止むのを待っていると
なぜか急に涙がどーっと出てきて止まらない
 
どうやらここの何かが私の心の琴線に触れたようである
この時、ああ、絶対ここでSema show見ようと心に決めたのでありました
 
 
お庭を抜けて中に入るとこんな感じ
向かいに見えるのは隣のモスク
一つ一つのお部屋に衣装が飾ってあったり、Semaショーの時に使う楽器の展示と説明だったり、
丁寧に見ていくと結構時間がかかります
 
 
展示物の一部
衣装についての説明
 
 
 
前にたくさん立っているのは墓碑かな?
 
 
ブルーが曇り空によく映える
 
 
ここもラベンダーの間に墓碑みたいのがありました
 
 
この建物は天井がきれい
 
 
そしていよいよメインの建物へ
ここは全員靴にビニールのカバーをかけて(これすっごくいいアイデア、床が汚れない)
女性はスカーフで髪を隠す
 
 
とてもパワーを感じるところ
メブラーナの総本山だから当たり前といえば当たり前かもだけど…
 
 
 
中は観光客をはじめ、信者の人たちがたくさん
床に座って瞑想したり、壁に寄りかかってお祈りする人などがとても印象的でした
 
 
 
 
 
 
 
ここにもあったKONYA
 
 
ほんとはもっとゆっくり見たかったが2時の市内観光のバスをキャッチしたいのでメブラーナ博物館を出る
バスはすでに停まっていて中には3人すでにお客さんがいた
びっくりしたのは3人の中の一人が日本語で私はイズミルから来ました
あなた日本人ですか?と日本語で話しかけてきたこと    
日本のアニメがあまりにも好きなため日本語を学校で習っているそう
 
しばらく楽しいおしゃべりをしていたがバスの運転手が
ごめん、最低10人集まらないとバスは出せないんだという
 
残念だけど仕方がないのでメブラーナの並びにあるコンヤ観光局へいく
ここでガイド付きツアーってないの?と聞くとガイドの電話番号をくれた
3人ほどに電話をしたがみんなすでに仕事が入っていたり、1日250ドルとかいうすごく高いガイドだったりと、私のニーズに合わない
しかもこの時すでに14時半
 
観光客の人は町は下から上まで1キロくらいだから歩いて回れるよという
 
雨も上がったしとりあえず歩き出す
 
最初に見たのがこのモスク
ちょうどお祈りの時間ですごい人
ラマダン中だからみんな断食してるし真剣にお祈りしてます
 
 
 
街角のフルーツや
サクランボがとてもおいしそうである
 
 
 
とにかくモスクがたくさん
コンヤは敬虔なイスラム信者が多いと聞いていたけどまさにその通り
 
イスタンブールとかアンタルヤでは私があった人はほぼ全員朝からご飯食べてたもんね
 
 
 
 
モスクの近くにハマムもありました
ちょっと寄りたい気持ちにかられました
 
 
そしてここが町のてっぺん
Alaeddin hill
私のホテルの前の道からまっすぐ上に登ったところ
市電が走っています
 
 
階段を上って行くと中は色とりどりのバラが植えてあり中にはモスクもあります
 
私は観光局の地図に書いてあるスポットを巡っているのですが
次は丘を越えてインジェ・ミナレ博物館へ
ここは1267年にイスラム教の神学校として作られたそう。
細い(インジェ)、尖塔(ミナレ)の名がついているが、尖塔は落雷で低くなっている
イスラム関係の彫刻などがあり、幾何学文様やアラビア文字の装飾が美しい、とのこと
 
 
 
 
 
 
セルジューク帝国の国章ですね
 
 
 
 
私が行ったときは平日、しかも17時過ぎだったためか
中は私だけでとてもゆっくり見れました
 
この入り口がまた素敵
 
 
全体的にはこんな感じ
 
 
もともとはミナレットは細長かったそうですが落雷で壊れ短くなったそうな
 
 
そして入り口
この壁に彫ってある幾何学模様がなんとも美しい
 
 
この後、
もう一軒帰り道に行きたい博物館があったのですがもうすぐ19時
もしまっちゃうよね~。たいがい19時閉館だもん
結局ぐるぐる歩いていたらさっきの丘の入り口にたどり着いた
そして先ほどの丘の入り口でパチり
 
 
この後は先ほどとは少し違った道を通り市場を抜けホテルへ戻ることに
もうすぐ日が沈むのでほとんどのお店が閉店の準備をしている。 
そしてみんな断食明けのご飯を待っている 
ホテルの近くまで来たときちょっと目を引くディスプレイのお店があったので立ち寄った
 
お店の人と話してみるとかなりの親日家
絨毯を売りに日本へ何度か行ってから日本にはまったらしい
私が気を利かせてもう日が落ちるから帰るねというと
これからみんなでごはんに行くから予定がないならどうぞという
 
ご飯の予定なんかもちろんないし何を食べようかなと思っていたところだったので
参加することにした
 
ご飯のお祈りの前の時間
みんな準備に忙しいのか誰もいない~
 
この後ここは敷物が敷かれお祈りの人でいっぱいになる
                             
 
そしてお祈りが終わった後どこのレストランも満席となる
どこもRamazan Sperical menuがあるようです
私が連れて行ってもらったところはここ
ローカルの人でいっぱい
 
 
私が食べたのはKonya名物のFirin kebap
羊肉です
そしてパン、このパンはラマダン中しか出てこないそうです
道理で今回はどこに行ってもこのパンが出るはずだ
 
 
彼の働いているところのボスとそのお友達とご飯を食べながら楽しいひと時を過ごしました
 
ホテルへ戻ってテラスで一休み
もう12時近いのですがまだ人が結構行き来してますね