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これからの注目通貨
昨日は雇用統計でドルが大きく買われましたね。
とはいえ、まだこのままドルが強くなるかと言われると微妙な状況ですので、
強気に買いはできない状況ではあります。
そういった意味では来週以降が重要かなと思えますね。
USDJPYも上昇はしましたが、結局111円台をキープできていないことから
このままレンジ相場に入っても可笑しくない状況ですので、
慎重にエントリーをしていきたいところですね。
今日はGPBUSDの長期分析をしていきたいと思います。
GBPUSD 日足
一昨日の政策金利で大きく下げたポンドですが、
まずはどこで止まるかを考えていかなくてはいけない展開です。
きっかけはGDP予想が引き下げられ、インフレ見通しも引き下げられたことによって
利上げ観測が後退したことにあります。
このまま下落することも考えられなくはないですが、
下落するにしてもいったんは上昇があるでしょうから
その点には注意したいですね。
また、今は下落していますが、反転して上昇相場へ戻ったとしても
1.3500付近は強いレジスタンスとして機能していく可能性がありますので、
この点も注意していきたいですね。
これだけ急な下落ですので、反転するときは急反転と言うよりは
何度もサポートを試して抜けないから反転という展開になるかと思いますので、
その動きになるまでは売りで見ていくのもいいでしょう。
個人的に一番トレードがしやすいのは1.3000付近のサポートで反発。
上昇相場へ戻って1.3500で下落へというのがわかりやすいトレードプランになりますが、
あくまでプランですので、その時その時の動きに合わせてトレードをしていかなくてはいけません。
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