飛ばしてイイの? 個数問題のYESとNO | 岡憲彦の行政書士合格Blog~勉強に対して謙虚であり続ける為のおぼえがき  

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行政書士試験指導校 りす塾で講師をしています。受験生がその時々に感じる疑問をお伝えしています。書籍:社会人が合格するための計画・継続・記憶ノウハウ(中央経済社)の元ネタぎっしりのブログです。

個数問題は
消去法が使えず、
全ての選択肢を判断しなくては
正解が導けない
5肢択一の中でも難しいタイプの
出題方式とされています。
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現に個数問題の正答率は
低くなります。

すると、
この様に考えることもできる。

正答率が低くなるのであれば
無理に時間を割いて解かずに
捨ててしまえばイイ。


確かに一理あります。
私も政治経済社会で
個数問題が出たら
YES!
即座に飛ばしましょう!
と言います。



ですが民法、行政法でも
同じことが言えるかといったら
NO!
違います!


問題を作成する側からすると
正答率を上げない為に
個数問題を作ることをしますが、
このくらいの知識は消去法に
頼らずに答えて欲しいと言う時も
個数問題で作ることをします。


そのため
個数問題=即捨てるor即飛ばす
ではなく出題の意図を少し
考えると良いと思いますよ。

ファイト!


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