今年もこの時期になりました。
そろそろ、
条文素読を始めてもよい頃。
※現実から目を背けてはいけません!
そこで、
まず知っておきましょう。
◻︎素読は続けないと何の知識もつきません。
◻︎中途半端な素読ほど無駄なものはありません。
やると決めたら本試験当日まで
淡々とやらなくてはなりません。
【無理だという方】
最初から手を付けずに条文問題を解いて
そこを中心に記憶しましょう。
素読は、
「条文を口癖にしてしまう」
ために行なうものと考えてください。
見る、声を出して読む、耳で聴く
と言う普段使わない感覚を使って
条文を記憶していきます。
頭を使わずに感覚的記憶術が素読
と言うことになります。
だから続けなくては意味がないのです。
ここまでわかると
後はやることも見えますよね。
とにかく読むことです。
何か関連事項を無理に想起したりする
必要はありません。
※口癖にするのですから。
条文の見出し(タイトル)は読みましょう
※何の条文か意識する必要があるので。
素読対象のオススメは、
◻︎憲法(1~99条)イージーモード(31~99条)
◻︎行政手続法(1~46条)
◻︎行政不服審査法(1~87条)イージーモード(1~66条)
◻︎行政事件訴訟法(1~46条)
1日1法をローテーションで
素読しましょう。
素読の際は一気に全条文読み切ります。
そのため、素読ために1時間は
時間を確保してください。
私は朝イチの寝起きでやっていました。
※口癖ですから多少頭が冴えてなくても
問題ありません。
【時間が確保できない方】
ICレコーダーに自分の声で
条文を録音して2倍速再生で
素読してください。
※30分で終わります。
※口癖ですから自分の声でないと
意味がありません。
本試験までに各20回くらいずつ
素読ができていれば条文問題は、
得意になっています。
リズムで答えが出せるので、
モノによっては瞬殺で解ける
問題もできます。
くりかえしになりますが、
中途半端が一番ダメです。
病気で寝込んでも素読だけはやる!
そんな強い意志をもって始めてください。
ここはダンコたる決意ですよ
ファイト!