ふわふわな記憶

日々精進。

魔法少女リリカルなのはViVid Memory:64「スクールライフ」 感想

2014-08-27 11:30:00 | 魔法少女リリカルなのは

ViVid 64話「スクールライフ」感想
(前回の感想はこちら→魔法少女リリカルなのはViVid Memory:63「Re:START」 感想

 ついに先日なのはViVidのアニメ化が決まった。もちろんいずれはするだろうとは思っていたし、むしろもっと早くに決定していてもおかしくはなかったくらいだけど、原作が一区切り付くタイミングを待っていたのかな。何はともあれ、おめでたいですね。やっぱりひとつの節目となる12巻の内容まできっちりアニメ化して欲しい。

 今月のコンプエースにも藤真先生の喜びのメッセージや20人以上の作家さんからイラスト付きでお祝いのコメントが寄せられていて、なのはシリーズは改めて凄いなと思いました。ちなみにもうアニメの公式サイトがオープンしてます。




 「次世代型魔法少女、つづけてます。」

 今更ながらにふと思ったけど、なのはViVidって今までのなのはシリーズとは少し違って何か大きな問題が起きたりする世界ではなくて、平和な世界で格闘技を通じて心身共に成長していく少女たちの物語だから視聴前に抱いていた印象と違うって人も出てくるかもしれないですね。

 それにしてもヴィヴィオ単体での扉絵って結構久しぶりに感じる。なにげにクリスもランドセルを背負ってるのがかわいい。


 


 久しぶりにミウラが登場。ヴィータによるとミウラのテストの結果は文系がヒドイけど理数は高得点らしい。というか「勉強は学生の本分だからな」とか言ってるけどヴィータって勉強できる印象が全くないんだけど(笑)

 ともあれ、全科目とも赤点は回避したのでミウラの次の試合であるインターミドルの準決勝に向けて特訓に集中できるとのこと。インターミドル編の続編が描かれるか心配だったけど、どうやらまだ無かったことにはなっていなくて安心。

 以前にも言いましたけど僕は今残っている選手なのかでは完全にミウラを応援しているのでいいところまで行って欲しい。何よりもミウラの試合は見ていて燃えますから。




 一方でヴィヴィオやコロナちゃんたちはみんなテストを満点で切り抜け、アインハルトも全科目A評価という相変わらずの優等生ぶり。アインハルトはミウラに勉強を教えてあげるべきでは...。





 中等科のアインハルトのクラスの出し物は「スポーツバー」。簡単な室内競技でお客さんと競って、お客さんが勝ったらドリンクサービス、負けたらチャリティ品を買ってもらうという出し物。アインハルトは腕相撲の担当に抜擢されているけど、一般人じゃまず勝てないですよね。それにアインハルトのクラスには運動部のエースが揃っているらしいし、反則臭いなこれは(笑)1年なのに運動部のエースが集まっているクラスってすごいのでは...。



 


 アインハルトのクラスで司会をやっていたクラス委員の女の子は「ユミナ・アンクレイヴ」というらしい。かわいいキャラだなと思っていたら今後の話にも絡んできそうなキャラだったのね。
 
 この子もアインハルトたちと一緒にストライクアーツをやることになるのかなと思ったら見る専の格闘技ファンなのか。ただアインハルトと仲良くなりたがっているようだし今後に期待のできるキャラですね。


 


 そして、学園祭当日になり初等科のヴィヴィオたちのクラスの出し物である「魔法喫茶」にジークとエルスが遊びに来ていた。コロナちゃんの魔法「オートゴーレム」でファンタジーのような世界観が作られているのがいいですね。コロナちゃんさすがだ。
 チビイクスを見て微笑んでいる描写もあったけど、ジークってなにげにかわいいもの好きですよねー。


 


 一方でアインハルトのクラスの出し物であるスポーツバーではアインハルトが腕相撲で絶賛20連勝中(笑)
 まぁ覇王流の継承者に勝てるわけないですよね。はぁ...腕相撲して負けたい。アインハルトと腕相撲出来る時点で勝ち組すぎる...。



 最強のアインハルトに挑戦する無謀な挑戦者が現れたかと思ったら、
 


 まさかの番長が登場!何この展開おもしろすぎる。

 「名乗るほどの者じゃねー」とか言ってるのにしっかり名乗ってるし、1000勝無敗とか何者だよ(笑)
 見るからに番長は腕相撲強そうだし、さすがにアインハルトも勝てないんじゃないかな。まぁ単なる腕相撲だけどインターミドルで番長とアインハルトの対決はなかったしどっちが勝つかは興味ある。


 もっとイクス絡みの話になるのかと思ってたら意外にそんなこともなかったですね。まぁ今回はタイトル通り学校の話がメインでした。個人的にはインターミドル編の続きが見たいなぁと思ったり...。


 次回は9/26発売号で掲載予定。


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