シノハユ 第20話
以下、シノハユ最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気をつけください。
（前回の感想はこちら→シノハユ the dawn of age 第19話「湯町の子④」感想）
今月のシノハユはセンターカラー。先々月もカラーだったけれど、やっぱりカラーページだと私服のかわいさも数倍は増しますよね。
全国大会を目前に控える慕ちゃんはリチャードソンと出雲日御碕灯台へデート、もとい散歩にやってきた。慕ちゃんのスタミナは約12kmのマラソンが物語っているけれど、リチャードソンにはなかなかにこたえた模様。
運動不足を感じるリチャードソンに今日から運動を始めようと促す慕ちゃんを見てると、慕ちゃんは将来優しいお母さんになりそうだなと思うわけです。そして、優しいんだけれどどこか頼りないリチャードソンには慕ちゃんがいないとやっぱりダメなんだなぁ...。(しみじみ）
準備も整い、飛行機で羽田へ向かう慕ちゃんとリチャードソン。
夏休みの東京観光という名目で閑無ちゃんも慕ちゃんの応援に来ていた。やたらと「ついで」というワードを強調するのが閑無ちゃんクオリティ。
閑無ちゃんの提案で慕ちゃんも杏果ちゃんの祖父母の家に泊まることになった。たとえ友達の祖父母の家であっても我が家も同然のように「ウチくる！？」みたいなノリで提案しちゃう閑無ちゃんのフリーダム具合が凄い。さすが鍵っ子。
仕事の打ち合わせで、編集長の元へ訪れたリチャードソンはナナさんに関わりのありそうな情報を耳にする。
2年前に世界王者の「ニーマン」が来日した際、非公式試合で一人の日本人に負けたという噂があり、その日本人がナナさんなのではないかと。2年前と言えば、ナナさんの行方がわからなくなった時期と重なるものね。
「schadenszauber」はドイツ語で、英語ではダメージスペル。リチャードソンが「魔女」と言っているので、さぞかしえげつない能力を持っていそう...。
以前にも「ニーマン」という名前が語られていましたけど、年代的に考えれば久保コーチが言っていたニーマンは娘あるいは親族ということになるのかな。この当時のニーマンが何歳かわからないけど、本編の時間軸では世界ジュニアに出れる年齢ということはまずないだろうし。
これは妥当な判断。ナナさんが横浜の店で働いていて、そこで「勝負」という名の麻雀をしていて、それが原因で行方がわからなくなってしまったと慕ちゃんに教えたところで、何か出来るかと言えばそうでもないし、麻雀が誰よりも好きな慕ちゃんが現時点で知るべき情報ではないでしょう。でも、今回のことで怖いフラグが立ってしまった...。いずれ、慕ちゃんも真実を聞いてしまうかもしれない。
それにしても、世界王者まで参戦するなんてホント、どんな店なんだろう...。
さて、いよいよ全国小学生麻雀大会が始まった。各都道府県から選ばれたのは綾鷹ではなく256人の小学生たち。開会式後、慕ちゃんは横浜時代の友達・鈴木兒生ちゃんと再会した。
A～Dの4つのブロックに分けられ、2回戦に進めるのはトップのみということか。松江こども麻雀大会のスイスドローとはうってかわって、バイオレンス感満載のルール。
2回戦以降も同じなら256(1回戦)→64(2回戦)→16(3回戦）→4(決勝)だけど、本編のインターハイ団体戦と同様なら2回戦からは2着まで勝ち上がりということもあるかもしれませんね。ただ去年の2回戦でおそらく持ち点が52300点だったはやりんが敗退したので、2回戦はトップのみの可能性が高いですけど。
与那嶺 若菜さんの「ラスボスかと思わせて、ラスボス一歩手前で引き立て役になりそう」感が凄い...ｗ まぁね、兒生っていう漢字はあまり見慣れないけどさ、名前忘れちゃうのはひどいよね。小学生の頃から物忘れが激しいなんてちょっと心配になっちゃうよね。(違う)
いや、でもここまで余裕かましてくれると、気持ちいいな。後々、どれだけおもしろいことになるのかちょー期待しております。(こんなこと言っておきながら、本物のラスボスだったらそれはそれで笑いそうである。)
友達が思わず流した悔し涙。新たに友達の想いも背負い、ついに慕ちゃんの全国1回戦が始まる。
1回戦の慕ちゃんの相手は誰になるんでしょうね。インパクトのある相手だと咏さん、赤土さん、善野さん、小禄心さん、土下座少女の丹羽菜緒子さんあたりかな。それとも新しい強敵が出現するのか。相手が誰であっても負けられない闘いがここにある！来月も楽しみですね。
来月は5/25発売号で掲載予定。
以下、シノハユ最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気をつけください。
（前回の感想はこちら→シノハユ the dawn of age 第19話「湯町の子④」感想）
今月のシノハユはセンターカラー。先々月もカラーだったけれど、やっぱりカラーページだと私服のかわいさも数倍は増しますよね。
全国大会を目前に控える慕ちゃんはリチャードソンと出雲日御碕灯台へデート、もとい散歩にやってきた。慕ちゃんのスタミナは約12kmのマラソンが物語っているけれど、リチャードソンにはなかなかにこたえた模様。
運動不足を感じるリチャードソンに今日から運動を始めようと促す慕ちゃんを見てると、慕ちゃんは将来優しいお母さんになりそうだなと思うわけです。そして、優しいんだけれどどこか頼りないリチャードソンには慕ちゃんがいないとやっぱりダメなんだなぁ...。(しみじみ）
準備も整い、飛行機で羽田へ向かう慕ちゃんとリチャードソン。
夏休みの東京観光という名目で閑無ちゃんも慕ちゃんの応援に来ていた。やたらと「ついで」というワードを強調するのが閑無ちゃんクオリティ。
閑無ちゃんの提案で慕ちゃんも杏果ちゃんの祖父母の家に泊まることになった。たとえ友達の祖父母の家であっても我が家も同然のように「ウチくる！？」みたいなノリで提案しちゃう閑無ちゃんのフリーダム具合が凄い。さすが鍵っ子。
仕事の打ち合わせで、編集長の元へ訪れたリチャードソンはナナさんに関わりのありそうな情報を耳にする。
2年前に世界王者の「ニーマン」が来日した際、非公式試合で一人の日本人に負けたという噂があり、その日本人がナナさんなのではないかと。2年前と言えば、ナナさんの行方がわからなくなった時期と重なるものね。
「schadenszauber」はドイツ語で、英語ではダメージスペル。リチャードソンが「魔女」と言っているので、さぞかしえげつない能力を持っていそう...。
以前にも「ニーマン」という名前が語られていましたけど、年代的に考えれば久保コーチが言っていたニーマンは娘あるいは親族ということになるのかな。この当時のニーマンが何歳かわからないけど、本編の時間軸では世界ジュニアに出れる年齢ということはまずないだろうし。
これは妥当な判断。ナナさんが横浜の店で働いていて、そこで「勝負」という名の麻雀をしていて、それが原因で行方がわからなくなってしまったと慕ちゃんに教えたところで、何か出来るかと言えばそうでもないし、麻雀が誰よりも好きな慕ちゃんが現時点で知るべき情報ではないでしょう。でも、今回のことで怖いフラグが立ってしまった...。いずれ、慕ちゃんも真実を聞いてしまうかもしれない。
それにしても、世界王者まで参戦するなんてホント、どんな店なんだろう...。
さて、いよいよ全国小学生麻雀大会が始まった。各都道府県から選ばれたのは綾鷹ではなく256人の小学生たち。開会式後、慕ちゃんは横浜時代の友達・鈴木兒生ちゃんと再会した。
A～Dの4つのブロックに分けられ、2回戦に進めるのはトップのみということか。松江こども麻雀大会のスイスドローとはうってかわって、バイオレンス感満載のルール。
2回戦以降も同じなら256(1回戦)→64(2回戦)→16(3回戦）→4(決勝)だけど、本編のインターハイ団体戦と同様なら2回戦からは2着まで勝ち上がりということもあるかもしれませんね。ただ去年の2回戦でおそらく持ち点が52300点だったはやりんが敗退したので、2回戦はトップのみの可能性が高いですけど。
与那嶺 若菜さんの「ラスボスかと思わせて、ラスボス一歩手前で引き立て役になりそう」感が凄い...ｗ まぁね、兒生っていう漢字はあまり見慣れないけどさ、名前忘れちゃうのはひどいよね。小学生の頃から物忘れが激しいなんてちょっと心配になっちゃうよね。(違う)
いや、でもここまで余裕かましてくれると、気持ちいいな。後々、どれだけおもしろいことになるのかちょー期待しております。(こんなこと言っておきながら、本物のラスボスだったらそれはそれで笑いそうである。)
友達が思わず流した悔し涙。新たに友達の想いも背負い、ついに慕ちゃんの全国1回戦が始まる。
1回戦の慕ちゃんの相手は誰になるんでしょうね。インパクトのある相手だと咏さん、赤土さん、善野さん、小禄心さん、土下座少女の丹羽菜緒子さんあたりかな。それとも新しい強敵が出現するのか。相手が誰であっても負けられない闘いがここにある！来月も楽しみですね。
来月は5/25発売号で掲載予定。
ニーマン怖すぎる
２０年前だと、福岡の行橋（新道寺から近く）の築城基地でも米軍がいました。板付基地には
なぜ強烈な小学生が多いんだw