こんにちは。杏くんの相棒の松本(仮名)と申します。

今日は化学部の活動日でしたが、割と出席している方が少なく、特筆に値する事柄が思い当たらないゆえ、化学繋がりの小説をご紹介しましょう。

先日、私が書店を物色しておりましたところ、平積みにされた『ラブ・ケミストリー』なる題名の本が目に飛び込んで参りました。

桐朋は男子校ですから、購入するか、しまいか、いささか逡巡しましたが、結局買うことに相成りました。

早速ページをめくってみたところ、(月並みな表現で恐縮ですが)、其の手が止まらなくなってしまいました。

主人公は東京大学農学部の大学院で有機化学を専攻する草食系男子。おっと、此れ以上のネタバレは避けることとしましょう。

化学を志す者なら、一度は手に取りたい一冊。皆さんも、是非。

それではこの辺りで、失礼致します。




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