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ママとしてのうつ嫁について

ママとしての嫁についてちょっと書いておこうと思います。

ここ数年、すっかりうつ病が定着してしまっている嫁にとって、育児はとても嫌なものに映っているようです。というのも、子どもについては習い事に関与している程度で、日常生活には本当に無関心(関わるとストレスになるらしいので)になってしまっています。
特に、2年ほど前から本格的に療養するようになってから始めたフィットネスにはほぼ毎晩通っているので、子どもと1日のうちに1回も顔を合わせないことも。あっても、せいぜい夕方のひとときのみですかね、平均としては。僕に何か頼まれて関わる程度(病院に連れていくとか)しか、子どもには積極的に関わらなくなってきています。あ、娘のテスト成績には口を出します(本人は勉強が全くダメだったくせにw)。


子どもらからしたら、日常五月蝿いことを言う親が僕しかいないので、近年だいぶだらしなくなってきたように思えます。夏休みの宿題なんかもそうですが、今年はちょっとその辺テコ入れをしなければなりません。嫁は何だかいくつか予定しているイベントのことで頭がいっぱいらしいので、それは放置しておくしかなさそうです。もうちょっと子どもと過ごすことに関心を持ってもらえたら・・・と思いますが、強制しても意味がないのでやりません。ただ、子どもらの日常生活がだらしなくなっていくのは問題ですので、そこはJさん頑張ってください、といった感じですね。


それでもうつを拗らせるまでは、嫁はママとして大変子どもとよく関わっていました。保育園のイベントにも積極的に顔を出していましたし、先生たちやママ友たちともうまく関わっていくことができていました。まあウチの嫁にとって人間関係は生命線とも言えるので、その人間関係が充実していたからこそ楽しくやってこれたというのもあるのでしょう。なので、当時はまだ子どものことをかなり嫁にお願いすることもできましたし、嫁も頑張っていたように記憶しています。


そもそもが子どもに対してそこまで無関心でもなかったので、そこを思うと病気なのかな・・・とも思います。が、今嫁が子どもに関心が薄いのは仕方ないことです。それを無理矢理どうのこうのしようとするくらいなら、嫁抜きで何とかなるようにしていった方がはるかに日常生活に役立ちます。子どもらも大きくなり(娘が中1・息子が現在小3)、そこまで母親がべったりする必要がない年代になってきました。それもあり、最近では嫁は遊びに行き、僕と子どもらで別に出かけるといったのは珍しいことではなくなってきました。あまりよいことではないですが、子どもらも「そういうもの」と思っているようです。


我が家の場合、嫁がこんな塩梅です。なのでママとしての嫁と子どもとの日常のかかわりが年々薄くなっているのは事実です。だからといって子どもらが嫁に無関心でもなく、旅行があれば家族全員で出かけます。
ただこのままだと、もっと成長した子どもらが嫁を「特に存在していないも同然」の存在に見てしまいやしないか、今から実はちょっと心配です。実際、嫁は子どもらの見えないところで頑張っています。ただ大事なところでは父親である僕が出張ることになるので、子どもらには嫁の努力がちょっと見えづらいという残念なことになってきています。この辺のギャップは、子どもらにはちょいちょい話して埋めていくしかなさそうです。


ということで、ウチの嫁は現在あまりママとしては機能していません。が、上でも書いているように母親業を無理強いするつもりもありません。別に好きでそうしているわけでもないので、これもまた、嫁の反応を観ながらもうちょっと子どもらと日常面でかかわっていけるように努力をしなくてはならないと感じています。


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この記事へのコメント

まあやさん
コメントいただき、ありがとうございます。
また、返信が遅れたことをお詫びします。

まあやさんのコメントを拝読しますと、コメント文章のところどころから優しさをものすごく感じます。さぞ優しく、責任感の強い方なのだと推察します。

当ブログのような、ネットの隅っこにある駄文を読んでいただいただけでなく丁寧なコメントまでいただけまして、当方こそ感激しました。

どうもありがとうございます。
J(管理人)|2014年09月14日(Sun) 22:53
はじめまして。小学生男子母、うつ嫁歴7年…(だったかな?)の、まあや、です。

Jさんの、奥様へのサポート、温かくて…心から感動しました。(振り返って「うちは…」…とか、考えてはいけませんね…汗)

お子様との接点、うまくもてると良いですね…。

うつ状態になると、大好きだった子供とのふれあいが負担になるお気持ち…とてもよくわかります。温かく見守って差し上げてくださいね。

子供は意外とわかってくれているのでは…以心伝心のようなものがあるのでは?、という実感が(甘いかもしれませんが)私のよりどころになっています。

うちは一人っ子なのと、私が長女的「しなければらなない気質」…なので、「ママ〜!」と言われると、ストレスを感じながらも、応じています。

でも本当に無理なときは、冗談言っている感じで、笑顔たっぷりで断ったりします。(実際そういう時は、メンタル的にはかなりきつい状況なのですが、無理してしゃれた感じでふざけます。)

大好きなもの、やりたいもの、やらなければならないもの…がストレッサーになっていると、日々の生活が、本当にきついです。

昔はこんなこと、難なくできたのに…と思うと、涙が出ます。(いまは、かなり合うお薬が見つかったので、少し軽快してきていますが。)

ゆっくりと、ご家族のペースで、これまで通り「優しい時間」が育めますよう…遠くから、お祈りしております。

Jさんのお姿に感激して、つい、書き込みさせていただいてしまいました。

長文失礼いたしました。
m(__)m
まあや|2014年09月10日(Wed) 02:07
   
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