集中して難しいフレーズを克服する

エチュードを練習していると難しいフレーズがでてきます。

難しいフレーズを練習していると

どうしてもダラダラやってしまいがち。

フュルステナウの音の花束の7番は

中間部に分散和音の難しいフレーズが長く続きます。

譜読みの段階でダラダラ練習になってきたので4小節単位に区切って練習をしました。

よく4小節に区切って練習をしますが

それは曲に集中するため。

ダラダラ練習になっている時ってなんとなく初めから通してつまずいたところからまた

通しての繰り返し。

なにか出来るようになったかといえばそうでもなく。

これだとどれだけ時間があっても出来るようにならない。

そう思ってからは数小節を区切って、集中して練習するようにしています。


24のエチュード作品125 音の花束7番/フュルステナウ

フルステナウ: 音の花束 Op.125/モイーズ編/ルデュック社/フルート教本