【第5話】 「出会い」を無駄にした高2の冬 | 大学受験のリアルー合格したいなら、予備校に行くな!-

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"参考書で独学する"という非常識で効率的な「勉強のやり方」を徹底的に解説していきます。
また、人生全体の「生き方(人生観)」や、勉強の「本質的価値」についても伝えていきたいと思います。



※この記事は、2014年7月~2015年10月の間に

アップされた記事に「加筆・修正」を加えたものとなっております。


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お楽しみに( ̄ー ̄)



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今日も、『合格体験記』の続きを書いていきたいと思います。


前回は、高校2年生の時に、ノリで「オープンキャンパス」に行った話をしましたね。


ただ、その時は、全然意識が高かったわけではなく、確か「友達に誘われたから行った」みたいな感じだったと思います。


僕は、今でこそ「自分なりの考え方を持って生きる」というのが良いと思ってますが、高校生の頃まではめちゃくちゃ周りに流されてました(笑)


「友達がこうするから、こうしよう」という思考でしたね。


別に、それが悪いとかではないですが、ふと立ち止まって「自分は本当にそれがしたいのかな~?」と考える習慣は大事だと思います。


流されるまま、周りに合わせて生きてたら、何かあまりパッとしない人生になってるかもしれないですしね。


今何となくバンプの『乗車券』の歌詞を思い出しました(笑)


そして、聴きたくなったので今聴いています。


良い歌ですね(笑)


さて、前置きはこのくらいにして、サクッと本題に入ろうと思います。


今日は高校2年生の時のある「出会い」の話をします。


僕は高2の時に、「最高の出会い」を果たしていたのですが、それを無駄にしてしまったのです。


どんな出会いだったのでしょうか?


それでは、本編スタートです。



――



さて、前回までの話から分かるように、僕は高校の2年間は勉強をサボりまくったわけですが、中学時代の貯金があったためか、目に見えて悪い成績というのは取りませんでした。


しかし、確実に実力は落ちていっていて、それは高校3年生になってから顕在化します。


その話は、まだちょっと先ですね。


今日の話は、高校2年生の時の話です。


高校2年生の終わり頃、実を言うと僕は、「これから、受験生になるな~」ってことで、何となく本屋さんで『勉強法』の本を手にしていたのです。


その本は、確かあの有名な勉強法の著者「和田秀樹」さんの本でした。


なぜそれを手に取ったかと言えば、本当にその時の気分です。


おそらく、心のどっかで「これから受験生かぁ~」ってのがあって、軽い気持ちで取ってみたんだと思います。


しかも、実はそれを購入しているんです。


僕は、高校2年生の冬に『勉強法』の本と出会い、しかも、お金を払ってそいつを家にまで招き入れていたわけです!(何か、響きが怪しい(;一_一))


しかーし!


僕はそれを流し読みして、本棚にポイッとしてしまいました(何やってるんだ、過去の自分!)


おそらく、「ふぅ、何かめんどくさそうだな。。。また今度読めばいいやっ」と思ってしまったのだと思います。


僕はその時、意識が低かったため、その本を読んでも全然ピンと来なかったのです。


出会ったタイミングが悪く二人はすぐに離れ離れになってしまった、という事ですね(恋愛か!)。


しかし、二人は後に、お互いが激しく求め合うとも知らずに・・・(だから、恋愛か!)。


「脳は、意識的あるいは無意識的に必要としている情報だけを拾い上げる」という脳のRAS機能の話はどっかでした事があると思います。


当時の僕の意識は、やっぱり低かったという事ですね。


そんな最高の「出会い」を無駄にしてしまい、僕はそのまま、高校3年生(受験生)の時期に突入していく事になります。


さてさて、いよいよ受験生時代の話がここから始まる予感です。


そして、何やらこの「合格体験記」も長編の大作になる予感です。


続く。。。



最後まで読んで頂きありがとうございました。



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