あれ以来ハチャメチャ続きで、何事によらず、すんなり運ばぬドロンです
(あれ以来って、どれ以来やねん・・・とおっしゃる方は過去記事をごらんあれ。もちろんキーワードは「ハチャメチャ」です


昨夜も家の鍵を職場に忘れて冷汗をかきました


で、ピンポン連打で、「お帰りなさい」と扉を開けてくれたのは、
妹・メロンの娘、つまり僕にとっては姪っ子にあたるコロンです


コロンが我が家にいたわけは、なんとタカラヅカ
(なんでカタカタかは、それが歌劇のタカラヅカだからです)


タカラヅカ歌劇の本拠地、宝塚へは、妹宅より、我が家からの方が便がいいので、昨夜は、コロン一人で我が家に泊まりにきていたのです

コロンは結構なお祖母ちゃん子なので、僕の母・マロンに会うのも目的のようでしたが、それでも今朝は始発で出かけて行きました


なんでも、今、大劇場で公演中の『エリザベート』という演目は、花組の男役のスターさん(明日海りお)が大劇場初主演で、娘役のスターさん(蘭乃はな)は本公演後引退とかで、大人気

140席ほどの当日券を求めて、朝の8時には300人ほどが列を作る盛況ぶりなのだそうです。

コロンは特に誰の追っかけというわけではないそうですが、それでも朝一から行列するほどには、ハマっているソコソコのヅカファンのようです


僕たちの時代のダカラヅカといえば、なんといっても『ベルサイユのばら』ですが、調べてみると、名作らしく幾度も再演され、随分となじみのあるスターさんが、綺羅星のごとく主役やヒロイン役に名を連ねておられます。
(ひょっとすると、みなさんの中にも、この時観たマリーアントワネットの煌びやかなドレスがきっかけで、後に社交ダンスの世界に足を踏み入れたという方もいらっしゃるのでは?(^-^)?)

更に、タカラヅカでは昨年冬、『Shall we ダンス?』(カタカナですべて書くのではなく、これが正式名称なんですね)も上演されており、社交ダンスとも随分とゆかりのある世界です。


タカラヅカは百周年ということもあってか、このところ急激にその人気を盛り返している様子。

コロンは自分で身体を動かすタイプではありませんが、高齢化の心配される社交ダンス界も、タカラヅカにあやかって、きっかけはなんでもいいので、若い人たちが、一人でも多く、興味をもってもらえるよう、機会をつくって、若返りが図れればいいですね〜
(あ!これも一つのきっかけですね ヅカファンのみなさん、よければ他の記事もご覧くださいね。社交ダンスは楽しいですよ〜


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