わが町内では、はるか昔より地区の神社のしめ縄を作っております。祭り花は地区内の町内の持ち回りなのですが、しめ縄はうちの町内でずーーーーっと作っているそうです。

作りながらいろいろ話を聞いていると、

「昔は頭屋（とうや）の家に毎晩集まってしめ縄を作っていた」とか、

「毎晩の酒や食べ物は頭屋（とうや）の手出しだった」とか、

昔の人に言わせれば当たり前のことという、現代の非常識をいろいろ聞きながら作業いたしました。

なにぶん、年に一回の作業ですので長年やっているにもかかわらず、毎年手探りの状態です。今年はなぜだか、昨年のものよりずいぶん大きくなってしまいましたがギリギリ飾ることができました。

上等なしめ縄を奉納することができましたので、気分良く祭りを迎えられそうです。

私は直接関係ありませんが、話にあがりました「ささら舞」はこちらです。
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https://www.youtube.com/watch?v=AICOb7RdTRQ