石焼き芋の達人への道 | 背番号8番の農場風景

背番号8番の農場風景

農場の写真を写したり写さなかったり。

先日2回目にして、土鍋石焼き芋を行ったので、その雑感。

屋外にて七厘にて石入り土鍋を加熱するが、火力が足りないのか屋外のため冷めるのか思った以上に熱くならない。

ある程度熱くなったところで芋を石の中に埋め込む。しっかり石の中に入れてしまおうと思うと、どうも3本程度しか芋を入れることができない。

熱の回りを考えて土鍋の蓋をしていたが、土鍋の中に水分が残り芋がべちゃっとしてしまう。蓋をせずに水分を飛ばしたほうが石焼き芋らしくなるようだ。

結局2時間程度放置したが、完全に石の中に埋まっていたものはとりあえずはねっとりと仕上がった。石から顔を出していたものは、芯が残る感じで十分火が通ってはいなかった。

前回のような焦げ臭い焦げ方はしていなかった。黒くはなっていたが、香ばしいと言えるレベル。ただ、ひっくり返すタイミングが悪かったのか、片面焦げすぎ、片面焦げまったく無しといった状態。火力が安定とはいえないのでうまくタイミングを取るのが難しい。


今のところとりあえずのマニュアル
①芋は大きすぎないものを石に埋まる程度に。
②石はしっかり余熱。
③芋を投入したら土鍋の蓋はしない。
④様子を見ながら芋は焦げ過ぎないようにひっくり返す。
⑤火が入ったかどうかは串を刺して確認。

写真を撮ってないので説得力がありません。