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ブラタモリさぬきうどんを探索

2017-01-18 10:19:38 | エッセイ
14日ブラタモリ讃岐編を見て、4日も過ぎ忘れかけていますが、さぬきうどんは3%の塩分入り作りであったことをお知らせしたかった。

なぜ「さぬきうどん」は名物になったかのテーマで香川県宇多津町、滝宮など探索してその答えを見えだしていた。

まず、案内された土器川は水が流れていた。いつもは流れていないという。上流に行くと湧き水が枯れており、香川県は全国で最下位の降水量という。ちなみに一番は高知県と。四国山脈と讃岐山脈にさえぎられた地形からであった。このことから、米作りにはむいておらず、水はけのよい土地で小麦を作った。

河口に行くと石垣が見え、江戸時代の塩田の跡という。現在復元された塩田から採った塩を味見していた。

金比羅街道の宿場町として、清宮は菱川が狭くなったところで、水車で粉ひきができたのでさぬきうどんが名物となった。タモリさんは、うどんは博多の軟らかいものと言っていたが、塩分3%のうどんは柔らかで腰があり大変うまいと。腰のあることをタモリさんは固いうどんと思っていた。

最後に、清宮公民館でどじょう汁の煮込みうどんの味見をして締めくくり、米の代わりにうどんが作られ、水はけのよい土地で水車でより盛んにさぬきうどんが名物となったとう。





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